猛暑を乗り切る!ベランダ用サンシェード6選を徹底比較【価格・機能性】


あっという間に猛暑に突入した2025年。「まだまだ続く夏日をできる限り快適に過ごしたい」という皆さんから、サンシェードについてのお問い合わせをたくさんいただいています。

その多くが「種類が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまう…」というもの。
そんな方のために、友安製作所の人気サンシェード6種類を価格・機能・デザインなどで徹底比較! サンシェード選びに困っていた皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

サンシェードのチェックポイント

せっかくサンシェードを買ったのに「思ったより使いづらい…」なんて、残念なことにならないために、選ぶときに気をつけてほしいポイントをまとめました。
しっかりチェックして、失敗のないサンシェード選びを!

設置方法・場所をチェック!

サンシェードは商品や場所によって設置の仕方がいろいろ。設置方法のパターンとしては、次の方法が一般的です。

●ロープ・紐でベランダなどにくくりつける。
●外壁やサッシに金具を取り付け、フックやロープ・紐で引っ掛ける。
●袋状の棒通しにポールや物干し竿を通して設置する。

理想は、どれか一つの取り付け方ではなく、いろいろな取り付け方ができるサンシェードを選ぶと安心です。
また、家の外壁やサッシは、金具が取り付け可能かどうかもしっかりチェックしておきましょう。
※マンションの場合は共用部分への取り付けがNGなケースもあるので要注意!

サイズ選びは超重要!

サイズが合わないと、日差しをカットできなかったり、逆に大きすぎて邪魔になったり…。
ベランダや窓の幅・高さをきちんと測ってサイズを選ぶのが失敗しないコツです。

また、太陽の動きによって日陰の面積や位置が変わるため、窓とぴったり同じサイズではなく、少し大きめのサイズを選ぶのがオススメ。迷ったら「少し大きめ」と覚えておきましょう。

サイズオーダーができるサンシェードなら、ご自宅にピッタリのサイズに!
ストレスなく日差しカットができますよ。

デザインも妥協せずに!

サンシェードは、室内から目に入るだけでなく、外からも目立つ存在。せっかくなら、部屋やベランダの雰囲気に合ったカラーや柄、そして何よりお気に入りのデザインを選んだ方が、気分も上がりますよね。
友安製作所のサンシェードは、シンプルからナチュラル系や北欧風など、おしゃれなデザインもいろいろご用意しているので、見た目も妥協せずに選んでみてくださいね。

比較するサンシェード6選

今回比較する友安製作所のサンシェードは個性あふれるコチラの6種類。
まずは、それぞれ簡単な特徴をチェックしてみてください。

MKSS
シンプルでカラーバリエーション豊富な定番サンシェード。
シエスタ
ストライプ柄がポイントのカフェ風サンシェード。
ウルトラサンシェード
機能性・防水性が高く、シンプルなサンシェード。
リーネル
リネン生地を再現した珍しいナチュラル系のサンシェード。
デュラブリー
高機能でおしゃれな高級デニム風サンシェード。
バウアー
アウトドアシーンにも使える多機能なサンシェード。

サンシェードを徹底比較

友安製作所のサンシェード①~⑥の6種類を比較表でまとめてみました。
価格からさまざまな機能性、仕様、おすすめのインテリアまで、「ここだけは譲れない」「ここは重視したい」と思うポイントを確認して、サンシェード選びの参考にしてくださいね。

価格
(185×180cm)
断熱・遮熱効果UVカット率撥水等級防水性耐水度風通し仕様サイズオーダーおすすめインテリア
①MKSS¥6,380
最大49%98.7%4なし周囲ハトメナチュラル、シンプル
②シエスタ¥5,830
最大41.1%86.8%4なし周囲ハトメナチュラル、北欧
③ウルトラ
サンシェード
¥8,162
最大64.5%最大99.99%3あり722
mm
×周囲ハトメシンプル
④リーネル¥6,27036.1%85.1%3なし周囲ハトメナチュラル、北欧
⑤デュラブリー¥11,88045%最大99.99%4なし×上部棒通し、周囲ハトメ西海岸、ナチュラル
⑥バウアー¥5,06029.7%最大99.99% あり3228
mm
×ベルトループ、周囲ハトメアウトドア
※価格は既製サイズ「185×180cm」の場合。バウアーのみ180×180cm。

周囲ハトメと棒通しのある製品

【設置方法は「仕様」をチェック!】
●周囲ハトメ
ハトメとは、ロープや金具を通すための穴を補強するドーナツ型の金具。それがサンシェードの周囲に取り付けられている状態。そのため、金具やロープでの設置が可能です。
●棒通し
棒を通すための袋状の穴。サンシェードの上部や下部に設けられ、物干し竿などに設置することができます。※棒通しのサイズにも注意!
●ベルトループ
紐やロープなどを通したり、ハンギングチェーンとして使えます。※⑥バウアーには、上部裏側に付いています。

サンシェード6選の特徴とおすすめポイント

比較した6種のサンシェードの特徴やおすすめのポイントをそれぞれご紹介していきます。

① 迷ったときにはシンプルな「MKSS」

サンシェード「MKSS」は、8色のカラーバリエーションの中から選べる無地のシンプルなサンシェード。
家の外観にマッチしやすい茶やクリームベージュ、アクセントカラーになるアズキやオレンジなど、選択肢が多いのでご自宅にピッタリのカラーが見つかります。
また、お手頃価格だけどUVカット率98.7%と高めなのもポイント。「価格は抑えたいけど、機能も譲れない」という人に。

\こんな人におすすめ/

✅シンプルなサンシェードで、色を選びたい
✅手頃な値段でUVカット率の高い「コスパがいいもの」を!

② 海外のカフェ風なら「シエスタ」

「シエスタ」という名前の通り、昼下がりのリラックスタイムにぴったりのサンシェード。
友安製作所のサンシェードでは唯一のストライプ柄で、カラーは「ホワイト×○○○」といった爽やかな7色展開。海外のカフェっぽいインテリアにもマッチするデザインです。

機能面でも遮熱効果・UVカット・撥水機能がそろって、「日焼けが気になるけど、おしゃれなインテリアもあきらめたくない」という人に選んでいただきたいサンシェード。

\こんな人におすすめ/

海外のカフェっぽいサンシェードがほしい!
✅日焼けも気になるけど、見た目もおしゃれがいい

③ 機能重視派は「ウルトラサンシェード

「とにかく機能重視!」という方には、「ウルトラサンシェード」がおすすめ。
友安製作所のサンシェードの中でも、特に遮熱効果が高く、暑い日差しや熱をしっかりブロック。64.5%もの遮熱率で、夏場の温度上昇もグッと軽減できます。

さらに、UVカット率は最大99.99%。25℃の気温で何もつけない場合と、ウルトラサンシェードをつけた場合とでは最大約13℃の気温差が出るんです!とことん機能性を追い求める方にこそ選んでほしい、頼もしさ満点のサンシェードです。

\こんな人におすすめ/

✅涼しいが一番!遮熱効果が高いモノを選びたい!
✅急な雨が不安だから、防水機能もほしい

④ リネン好きならコレ!「リーネル」

ナチュラルや北欧インテイリアにマッチするサンシェードを探しているなら、こちらの「リーネル」がイチオシ。
リーネルは、ナチュラルの代名詞ともいえる「リネン生地」特有のネップ(太い糸の部分)も再現し、見た目はナチュラルなリネンそのもの。ナチュラル系や北欧インテリアに欠かせないリネン系アイテムとして取り入れることができます。

もちろんUVカット機能撥水機能など機能面も備えているから、見た目だけでなくサンシェードとしての役割もしっかりと果たしてくれます。

\こんな人におすすめ/

リネンを取り入れたインテリアが好き
✅機能面でもある程度の性能はあきらめたくない

⑤ まるで本物のデニム!「デュラブリー

デニム好きならこちら一択!高機能サンシェード「Durablée(デュラブリー)」。
本物そっくりのデニムの風合いは、ヨーロッパメーカー直輸入の生地にリアルなプリントを施したもの。ライトブルーとインディゴブルーの2色から選べて、ステッチも黄色の糸を使うことで本格的なデニムの雰囲気に仕上げています。加えて、ジーンズのパッチを模したオリジナルデザインのラベルも、デニム好きにチェックしてもらいたいポイントです。

機能面では、最大99.99%のUVカット率や遮熱・撥水・抗菌・防カビ機能も付いた優秀アイテム。さらに、生地の丈夫さと設置のしやすさも魅力です。生地や縫い目の引っ張り強度テストで、頑丈と言われるキャンプ用テント生地以上の強さが証明されています。ちなみに、マリンアイテムに使われる生地なので本物のデニムより丈夫なんです。
また、設置は面倒な金具や工具が不要で、物干し竿にサッと通すだけでもOK。
ぜひサンシェードでも、手軽にデニムの風合いを楽しんでくださいね。

\こんな人におすすめ/

他にはないデザインのサンシェードがほしい
デニム系ファッションが好き!
✅デザインだけじゃなく機能性もあきらめたくない

⑥ アウトドアにも使える「バウアー」

「バウアー」は、おうちのサンシェードとしてだけでなく、タープ、レジャーシートなどアウトドアシーンにも使える便利なアイテム
最大99.99% のUVカット率と、耐水度3228mmという強力な防水性も魅力です(一般的な傘の耐水度が500mm)。「今年のキャンプにも使えるサンシェードがほしい」「防水性が高いモノがほしい」という方には最適です。

カラーは、アウトドアにマッチしたブルーグレー、サンドカーキ、ブラック、モスグリーンの4色で、友安製作所オリジナルのおしゃれなラベル付き。

\こんな人におすすめ/

アウトドアやいろんなシーンで使いたい
✅やっぱり耐水性の高さが大切!

サンシェード選びには「取り付け部材」も重要

サンシェードは、取り付けるための金具など「取り付け部材」が付属されていない場合もあるため、それらを選ぶのもとても重要。
取り付ける場所の状態をしっかりチェックして、取り付け部材も選んでいきましょう。友安製作所でも多種多様な取り付け部材をご用意しています。その中でも、おすすめの2アイテムをピックアップしてみました。

貼付け型 スナップフックSP

外壁などに直接貼付けることができる「スナップ」と「スプリングフック」がセットになった両面テープ式の取付パーツ。3Mの強力テープVHBテープを使用していて、1個の耐荷重は約500gです。ビスの取付が難しい場合にも設置できる強い味方。
※凸凹がある部分への貼り付けは剥がれるので使用できません。

サッシ用 オールステンレス すだれ掛け

サッシに差し込む形で簡単に設置できる、錆びに強いオールステンレスの日本製すだれ掛け。サンシェードにも使用できるので、「できる限り手間をかけずにサンシェードを取り付けたい」という方はこちらを。
※サッシによっては取り付けできないものもあるため注意。

まとめ:失敗しないサンシェード選びを

暑い夏は、ベランダにサンシェードがあるだけで体感温度がグッと変わります。
今回ご紹介した6つのサンシェードは、それぞれ機能やデザインに特徴があるアイテムばかり。ご自身の重視するポイントを改めて考えて、最適なサンシェードを見つけてください。

また、6つのサンシェードは、どれもサイズオーダーが可能なアイテム。
1㎝単位からオーダー可能なので、購入前に設置場所のサイズを測り、その場所に合ったサイズをオーダーしましょう。

ぜひ比較表や実際の写真も参考にして、あなたのおうちにマッチするサンシェードを見つけてくださいね。この夏は、涼しくておしゃれなベランダ時間を思いっきり楽しみましょう!