アーバンキャンプに映える。大人のウォールナットフォールディングチェア 

アウトドアやキャンプというと、どうしても遠方の山や川に出かけて、しっかりとした装備も準備して…という手間がかかるイメージ。
しかし最近では、街中の公園や河川敷など都会の中で楽しむ「アーバンキャンプ」や、ベランダや庭、テラスで過ごす「アウトドアリビング」といったスタイルが注目を集めています。
そういったスタイルにマッチするのは、硬派でいかにもなアウトドアギアではなく、部屋からそのまま持ち出せるような、インテリア性も高く、手軽なアイテム。
この記事では、そんな一脚の椅子についてお話します。

街中で非日常を。アーバンキャンプのすすめ

アーバンキャンプとは、河川敷や都会の公園など、都市のすぐそばにある自然で、気軽に楽しむキャンプスタイルのこと。
コロナ禍以降、この「アーバンキャンプ場」の数も増え、都会の中でテントを張って、焚火を楽しむこともできるようになりました。
わざわざ遠くのキャンプ場や山の中に行って、「不便を楽しむ」のではなく、身近な街で「キャンプ自体を楽しむ」スタイルです。

アーバンキャンプのメリット

■本格的な装備がなくてもOK
交通の便が良く、移動時間が少なくて済む
■熊やイノシシなど危険な獣や虫などのリスクが少ない
イベントが開催されていることもあり、多様な楽しみ方ができる
■銭湯やコンビニ、飲食店など周辺施設もあってキャンプ初心者にも安心

そんなアーバンキャンプに似合う椅子とは

アウトドアが億劫になる理由のひとつは、準備の多さ。
キャンプギアの組み立てが必要だったり、しまい場所を考えたり。それだけで、せっかくの外時間が少し遠のいてしまいます。
特に“手軽さ”が重視されるアーバンキャンプやアウトドアリビングでは、「思い立ったらすぐ使えること」が大切。
例えば、家の中でも外でも、サッと使える手軽さとインテリア性の高さ、耐久性があるアイテムなら、アウトドアで過ごす時間もずっと身近になりますよね。

そんなアーバンキャンプやアウトドアリビングにマッチするのが、木の質感を大切にしたチェア。
世界三大銘木のひとつ・ウォールナットを使った折りたたみ式の木製チェアなら、部屋の中にも馴染む高級感と、アウトドアにも手軽に持ち運べる実用性も兼ね備えたアイテムとして活躍してくれます。

広げるだけで使える手軽さと、必要なときにさっと持ち出せる軽さ。
ウォールナットフォールディングチェアは、アーバンキャンプを無理なく楽しむための、頼れる存在です。

インテリアの核が上がるウォールナットのチェア

美しい木目が特徴

ウォールナットフォールディングチェアの大きな魅力が、名前のとおり「ウォールナット」を使用した木製フレーム。

ウォールナットはチーク・マホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして知られる木材です。深みのある色合いと流れるような木目が特徴で、古くから家具や内装に使われてきました。派手さはありませんが、使い込むほどに味わいが増し、時間の経過とともに表情が変わっていくのも魅力のひとつです。

このチェアはそんなウォールナットを使い、自社の職人の手によって仕上げています。木の質感を活かしたシンプルなつくりだからこそ、河川敷や公園といった自然の中はもちろん、街の景色の中でも違和感がありません。

人気のデニムサンシェードの生地を採用

右:インディゴブルー、左:ライトブルー

デニムの風合いがおしゃれで人気のサンシェード「Durablée(デュラブリー)」の生地を採用しています。
一般的にアウトドアギアというと、アーミー系の色合いや柄が多いイメージ。部屋の中やアウトドアリビングで使うとなると、インテリアとのバランスが、ちぐはぐになってしまうことも。
でも、このチェアなら、デニムの風合いを再現した生地デザインだから、アウトドアに振り切ることなく、部屋の中でもしっくり馴染みます。カラーは、デニムカラーのライトブルーとインディゴブルーの2色。
「コテコテのアウトドアスタイルは、ちょっと苦手…」という人にもおすすめです。

また、この生地は、サンシェードの製作過程で生まれた廃棄される端切れを再利用したもの。資源を無駄にしないエコやSDGsへの取り組みにも貢献した製品です。

見た目だけじゃない高い機能性

便利な撥水機能

この生地は、アウトドア用品やアウトドア家具、マリンアイテムに使われている退色に強いオーストリアの生地。
見た目の良さはもちろん、サンシェードと同じくUVカット、撥水、撥油、抗菌、防カビの機能があり、耐久性が高くてお手入れ簡単なこともポイントです。
だからこそ、屋外で行うアーバンキャンプやアウトドアリビングに

組み立ていらずの、気軽さ

畳んでしまえる

ウォールナットフォールディングチェアは、広げるだけで使える折りたたみ式。パーツを組み立てたり工具を使ったりする必要がなく、必要なタイミングですぐに使えます。
この手軽さも、アーバンキャンプやアウトドアリビングに合う理由の一つ。

見た目はキャンパーに愛用者の多いカーミットチェアを思わせるフォルムですが、扱い方はもっと気軽。複雑な組み立てなどないため、キャンプ初心者でも取り入れやすいアイテムです。
(カーミットチェアは基本的に組み立て式)

椅子を出すことが負担にならないからこそ、アウトドアで過ごす時間も自然と増えていきそうですね。無理なく楽しむ大人のライフスタイルにちょうどいいアイテムです。

軽さと持ち運びやすさが、行動範囲を広げる

ウォールナットフォールディングチェアは、木製チェアでありながら重さは約3.5kg。片手で持てるほどの軽さがあり、必要な場所へ気軽に持ち出せます。車からサイトまでの移動はもちろん、場所を変えて使いたいときにも負担を感じにくい重さ。

折りたたむことでサイズもコンパクトになり、持ち運びや収納がしやすいのも特徴です。
使う場所を選ばず、その日の過ごし方に合わせて動かせるため、屋外だけでなく、室内でも使えて自由度高めのチェアです。

軽いから持ち出せる、持ち出せるから使う。そんな好循環が生まれ、行動範囲も広がりそうですね。

アーバンキャンプだけじゃない、使い道の広さ

リビングでも

ウォールナットフォールディングチェアの出番は、アーバンキャンプだけではありません。
例えば、自宅の庭やテラスで過ごす時間。天気のいい日に椅子をお庭に出して読書をしたり、コーヒーを飲んだり…。深みのあるウォールナットの木目が、リラックスした雰囲気にもマッチします。

また、来客時のセカンドチェアとして使えるのもポイント。普段は折りたたんでおいて、必要なときにさっと出せる。収納場所も少なくて済むので、無理なく暮らしに組み込めます。

ここ数年人気となった「椅子を持ち出して座るだけ」という「チェアリング」にも。公園や河川敷、屋上など好きな場所にチェアを持参して、思い思いの時間を過ごしてみましょう。
キャンプ専用だと出番は限られがちですが、このチェアなら幅広い使い方で出番も増えそうですね。外と日常を行き来しながら使えるからこそ長く付き合える一脚と言えそうです。

まとめ

足元には友安製作所の真鍮ロゴも

アーバンキャンプは遠くへ出かけなくても自然を感じられる身近なアウトドアのかたち。河川敷や都会の公園で過ごす時間をより心地よいものにするためには道具の選び方も大切になります。

ウォールナットフォールディングチェアは組み立て不要で扱いやすく、持ち運びもしやすい一方で、素材や佇まいにはしっかりとした上質さがあるアイテム。持ち主のこだわりを感じるルックスは、アーバンキャンプの空気感にもよくマッチします。

キャンプ専用に構えすぎる必要がなく、日常の延長として使えるのも、今のライフスタイルに合っているのかもしれませんね。
ウォールナットフォールディングチェアで、リビングからアウトドアリビング、そしてアーバンキャンプや本格キャンプまで、幅広くアウトドアライフを楽しんでください。