2025年も、たくさんの新商品が仲間入りしました。
その中から今回は、実際に商品に触れ、日々その魅力を見てきた編集部スタッフが「これは本気でおすすめしたい！」と感じたアイテムを厳選。
使いやすさ、デザイン、暮らしへのなじみやすさなど、リアルな視点で選んだ“推し商品”を10点ご紹介します。
今年の人気アイテムを振り返りながら、次のお買い物のヒントにしてもらえたらうれしいです。
目次
①待望の新色追加！「BRUSHUP」シリーズ
『iFデザインアワード2025』最高賞ゴールドアワードを受賞した『BRUSHUP』は、つくる人の創造性に磨きをかける、全6種類のホウキとチリトリからなる掃除道具シリーズです。
発売当初はブラックとホワイトの2色展開でしたが、2025年にはトレンド感のある5色を追加し、合計7色の展開に。さらに幅広いインテリアに馴染むアイテムにブラッシュアップしました。
追加したのは、落ち着いたトーンの「ライトグレー」「ナチュラルベージュ」「スモーキーミント」。そして、これまでのブラックとホワイトよりも艶がなく、サラッとしたテクスチャの「サンドブラック」「サンドホワイト」。
どのカラーも、ナチュラルや北欧、韓国インテリアなど女性っぽいインテリアスタイルにも合わせやすいカラーになっているので、より多くの方にBRUSHUPシリーズを楽しんでもらえるようになりました。
② by TOMOYASU S.S. の「13種類のテーブル脚」
コンビネーションフレームテーブルの脚 hazama（天板との組み合わせイメージ） 
コンビネーションテーブルの脚 ren（天板との組み合わせイメージ）
2025年は、友安製作所のオリジナルインテリアブランド「TEKKI CRAFT（テッキクラフト）」が、『by TOMOYASU S.S.（バイ トモヤスセイサクショ）』として生まれ変わった年でもありました。
新ブランド『by TOMOYASU S.S.』では、「鉄＋異素材」の組み合わせを中心に、テーブルや椅子、ハンガーバーなどの家具、フルオーダーの建具、さらにお香立てやティッシュケースといったインテリア雑貨も展開していきます。
その中でも今回のブランドリニューアルに合わせて新たに加わった13種類のアイアンのテーブル脚は、スタッフの間でも人気のアイテムたち。
個性豊かな13種類のテーブル脚は、それぞれ最大7色のカラー展開とサイズ展開をご用意。鉄のみでつくったデザインから、鉄と木材を組み合わせたものまで、どのデザインも他にはないルックスが魅力です。
お好きな天板と組み合わせることで、さらに個性が際立ち、世界で一つのテーブルに。
オリジナルブランドby TOMOYASU S.S.がスタートして、最初に発売した13種類のテーブル脚。どれも個性豊かで、スタッフでもそれぞれお気に入りができたアイテムでもあります。
③ by TOMOYASU S.S. の「看板・サイン」
by TOMOYASU S.S.では、個性豊かな看板・サイン類もたくさん展開しています。
壁に取り付ける突き出しタイプやA型スタンドタイプ、シンプルな置き型のポールサイン、さらに突き出しタイプでも小型のトイレサインといったふうに、さまざまなシーンで活用できるサインがそろっています。
例えば、突き出しタイプの「アイアンブラケットサインボード tsuri」は、お店の外観などにブラケットで取り付け、通行人の視線をキャッチする役目を果たします。tsuriは、シンプルなスクエア型のルックス。ボード内にペンキやステッカーで自由にデザインできる仕様です。
また、突き出しタイプのトイレサインプレート「アイアンウォールサイン」は、手のひらサイズのサインプレートで、控えめだけど印象に残る目印に。
ブラック・ホワイト・ライトグレー・ナチュラルベージュ・スモーキーミント・サンドブラック・サンドホワイト・クリアなどのさまざまなカラーがそろっているアイテムもあり、好みや用途に合わせて選ぶことができます。
どれも友安製作所の職人が一つひとつ手掛けた世界で一つのアイテムたちです。
カフェやサロンなどの店舗さんから人気の商品ですが、トイレサインプレートは、一般のご家庭でも可愛く使えるアイテム。友安製作所の本社のトイレにも設置しています。
④ 北欧モダン家具シリーズ「Lillrit(リルリット)」
「心地良さだけじゃなくて、都会的で洗練されたインテリアにしたい」という方に人気の北欧モダンインテリア。
その北欧モダンにマッチする家具シリーズ『Lillrit(リルリット)』は、シンプルなアイアンと、木・ガラス・アクリルなどの異素材を組み合わせ。そして、ホワイトやくすみのあるブルー、グレージュなどのカラーリング。さらに、直線と曲線がバランスよく使われた遊び心あるデザインといった北欧モダンの要素たっぷりの家具シリーズ（全11種）です。
他にはない友安製作所ならではのデザインで、細いアイアンフレームが、シンプルだけど、どこかユニーク。そんなちょっと個性的なデザインが特別感につながっています。
バイヤーもイチオシする北欧モダン家具のシリーズ。コンパクトなサイズ感で、一人暮らしのスタッフからの支持率も高いアイテムたちです。
⑤ 種類豊富な「フェイクグリーン」
2025年に、取扱数がグンと増えたアイテムのひとつがフェイクグリーン。
スタイルやサイズの異なるさまざまなフェイクグリーンが仲間入りしました。サイズが大きめで存在感のある置き型のフェイクグリーンも４種類。おしゃれなインテリアでは、必ずと言っていいほど登場する「どうだんつつじの木」や、北欧インテリアにも合わせやすい「フィカス・ウンベラータの木」など、リアルな植物でも人気の高いアイテムを集めました。また、お部屋のワンポイントになる小型のフェイクグリーンもさらに豊富に。
こういったフェイクグリーンは、面倒な水やりや土の入れ替えなども不要。日当たりも気にしなくて良いので、キッチンやトイレ、洗面スペースなど、置く場所も選ばず、インテリアを楽しむのにちょうど良いアイテムです。
リアルな植物だと枯らしてしまうことが多いので、我が家にはフェイクグリーンオンリーです！ペットが食べることもないので、その点でも使いやすいですね。
⑥ 高機能デニムスタイルサンシェード「Durablée（デュラブリー）」
近年続く猛暑で人気となったのが、高機能サンシェード「Durablée（デュラブリー）」。
本物そっくりのデニムの風合いは、ヨーロッパメーカー直輸入の生地にリアルなプリントを施したもの。デニム好きはもちろん、「他と同じデザインはイヤ！」というおしゃれ感度の高い人におすすめのアイテムです。
機能面では、最大99.99%のUVカット率や遮熱・撥水・抗菌・防カビ機能も付いた優秀アイテム。さらに、生地の丈夫さと設置のしやすさも魅力です。ちなみに、マリンアイテムに使われる生地なので本物のデニムより丈夫なんです。また、物干し竿に通しても使える仕様にもなっているので、取り付け金具を使った面倒な施工もナシ。デザインも機能もあきらめたくない人は、ぜひチェックしてくださいね。
ジーンズを模したオリジナルデザインのパッチもおしゃれです♪
他にも機能やデザインが異なるいろいろなサンシェードがあるので、我が家ではベランダとデッキで使い分けています。
⑦ 外装用塗り壁材 「そとにも塗れるもん」
友安製作所のロングセラー商品「ひとりで塗れるもん」の外壁塗装用の塗り壁材として登場したのが「そとにも塗れるもん」。商品企画のメンバーが何度も実験を繰り返して、やっと完成させたこのアイテムなら、これまでハードルが高かった外壁塗装もDIY初心者から挑戦できます。
その特徴は、なんと言っても塗りやすさ！まるでパンにマーガリンを塗るかのような、なめらかな塗り心地。 女性でも軽々と、スムーズに作業を進めることができます。
また、カラーも豊富で、おしゃれな7色のオリジナルカラーが幅広いインテリアにマッチします。「家の外から個性を表現したい」「もっとおしゃれな外観にしたい」という人におすすめです。
カラーを混ぜて、自分だけのオリジナルカラーをつくることもできます。塗り方によっても個性を出せますので、いろいろチャレンジしてみてください。
⑧ 高級感もアップした新しい「デコストーン」
2025年は、友安製作所でも人気の高いシール式壁材「デコストーン」に、より高級感のあるアイテムたちが仲間入りしました。本物の天然石やレンガを使った立体的なデザインは、本格派・こだわり派も納得のワンランク上の空間を演出してくれます。
天然石を薄くスライスし、目地を付けた「SOLID TILES ソリッドタイル」や、本物のレンガの表面を薄くスライスし、レトロな雰囲気がおしゃれな「RETRO BRICK レトロブリック」など、どれもハイクラスなデザインが特徴。さらにシール式で軽量なので、DIYでもチャレンジしやすいことも魅力です。
上の写真のように、複数のデザインを組み合わせたり、カラーを組み合わせたり、アイデア次第でさまざまな貼り方が楽しめます。
RETRO BRICK（グレー＋ベージュ） 
Refine（トラバーチンベージュ＋グレークォーツァイト）
以前のデコストーンから、さらに使いやすさやデザイン性が高くなりました♪ ホテル風のインテリアやモダンインテリアを目指す方は、ぜひ試してほしいアイテムです。
⑨ 北欧風デザインの時計たち「Nornääni(ノルアーニ)」
スタッフの中でも“リアルバイ（Real Buy） ”が多いのがこちらの「Nornääni(ノルアーニ)」シリーズ。シンプルでスタイリッシュな北欧風デザインのシリーズは、さまざまなインテリアに馴染みやすいシンプルなものから、個性的なカラーのもの、インテリアの主役級のものまでいろいろ。
特に鳩時計の「Javasparv ヤヴァスパルヴ」や「 Lærkur レルクル」は、かわいらしいルックスと高い品質、本物の鳥の鳴き声を再現したやさしいサウンドでギフトとしても人気です。おうちはもちろん、カフェやサロンなどの店舗でも存在感を発揮するアイテムです。
スタッフ宅の振り子テーブルクロック「 Laiva ライヴァ」 
スタッフ宅の「Planeetta プラネータ」
それぞれ個性が異なる全11種類の時計シリーズ。スタッフの自宅もインテリアテイストはバラバラですが、一人ひとりお気に入りが見つかったシリーズです。
⑩ スペイン発のモダンな新生地
スペインのテキスタイルブランド「Joyper」の新作２種類は、高級感のあるジャガード生地で、女性スタッフの人気も高いアイテムです。
「オブリーク」はモダンな幾何学チェック柄とジャガード生地の組み合わせが、大人っぽいインテリアを目指す人にぴったり。カラーも北欧やナチュラルインテリアに合わせやすいアイボリーとブラウンで、大人の秋冬インテリアにおすすめです。
「ペリュシュ」は、モダンなリーフ柄デザインが印象的な生地。トレンド感あるマスタードカラーと、落ち着きのあるグレーの2色展開で、カラーによってガラリとイメージが変わりそうなアイテムです。
どちらもカーテンだけでなく、ローマンシェード、カフェカーテン、簡易シェード、クッションカバー、生地売りも対応しています。
クッションカバーやカーテンは、スタッフの自宅での使用率も高いアイテム。「秋冬の模様替えに」と、この2種類の生地を選んでいるスタッフが多かったですよ。
まとめ｜今のくらしに、ほしいものを
今回ご紹介した10商品は、どれも編集部スタッフが自信を持っておすすめできるアイテムばかり。
2025年に生まれた新商品だからこそ、今の暮らしや気分にちょうどよく寄り添ってくれるものがそろいました。
気になる商品があれば、ぜひ日常に取り入れて、その使い心地や変化を楽しんでみてください。
2026年も、お客様、そしてスタッフ自身も「ほしい！」と思えるような商品をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに。
やっぱりBRUSHUPは外せない商品！ 友安製作所の名前が、日本だけでなく世界に発信された商品です。