【賃貸DIYのススメ①】壁紙貼り替えの方法&テイスト別おすすめ壁紙

「賃貸=DIYは無理!」とあきらめている人、多いんじゃないでしょうか?でも実は、原状回復できて、プロ顔負けのDIYを実現するグッズも意外と存在しているんです。その中でも特にお部屋の印象をガラリと変えるのが「壁紙」

そこで、実際に「賃貸でも!」「初心者でも!」可能な壁紙の貼り方テイスト別のオススメ壁紙も紹介します。

賃貸の壁紙貼り替えで肝心をなのは「のり」

通常壁紙を貼る時には、専用の「のり」が必要です。そののりによって賃貸で使えるかどうか、つまり後で「原状回復が出来るかどうか」が決まってきます。

壁紙を替えたのはいいけど、引っ越しの際に剥がそうとしたら元の壁紙もビリビリに…。なんて悲惨ですよね。そのためには、これから紹介するような賃貸のDIYに適した「のり」を使用しましょう。

これなら初心者も大丈夫!剥がせる「のり」で失敗ナシ

『壁紙専用施工のり・DIY楽のり』なら、貼って剥がせるから賃貸でも初心者でも気軽にチャレンジできます。この製品の特長は…

  • 既存の壁紙の上から貼れる!
  • さらにキレイにはがせる!
  • 粉ノリと違って混ぜなくてもいいからすぐ使える♪

≪ご注意≫

表面に汚れ防止のフッ素コートがしてある壁紙や、凹凸の大きいビニールクロスの場合、うまく貼れない場合や剥がれてくる可能性があります。また、ペンキや漆喰などの塗り壁の上から貼った場合、剥がす時に下地の塗料が剥がれる場合があります。

★道具付きの「初心者セット」はコチラ

DIY楽のりを使った壁紙の貼り方

動画で見たい方はコチラ 。より詳しく説明しています。

【1】まずは、天井の高さ+5㎝くらいで壁紙をカットします。

【2】DIY楽のりをそのまま壁紙の上に流し込みます。

【3】ローラーでのりを伸ばします。端までしっかりと塗りましょう。

【4】水平になっているかを確認しながら、調整して貼っていきます。

【5】竹べらで天井と壁のコーナーをなぞり、 型を付けます。

【6】ステンカッターガイドを当てて、カッターナイフで余分な部分を切ります。

【7】 同じように二枚目も貼ります。

【8】 端やつなぎ目はローラーでしっかり貼り付けます。

【9】全体に貼ったら、完成!!

テイスト別のオススメ壁紙

テイスト1:男前インテリア

人気の高い「男前インテリア」も、凝ったDIY家具をたくさん作るより、面積の大きな壁紙を変えることで簡単にその雰囲気を作ることが出来ます。

≪オススメ壁紙実例≫

レンガ調や木目調の中でも濃い色のものを選ぶのが◎ もちろん、上記の参考インテリアの様なブロックやコンクリート調のものも無骨な雰囲気が出しやすいですよ。

ニューヨーク ファブリック

テイスト2:北欧テイスト

根強い人気の北欧テイスト。花柄や幾何学模様など、大胆な柄を一面だけ使うことで、一気に北欧風になります。

≪オススメ壁紙実例≫

北欧デザインの代名詞である「マリメッコ」の壁紙なら、馴染みやすいソフトなものからインパクトのあるカラフルな柄まで様々な北欧風が実現できます。

テイスト3:ナチュラルインテリア

一番チャレンジしやすいと言ってもいいインテリアスタイル、ナチュラル系。 日本の住宅にも多い和室や木材を生かせることもメリットですね。

≪オススメ壁紙実例≫

シンプルな白系の壁紙でもいいけど、せっかくなら少し変化を付けて白っぽい木目調がオススメ。微妙なニュアンスの違いで、あなたらしいナチュラル系になるはず。

≪ ま と め ≫

賃貸住宅でも、自分らしいスタイルに壁紙をチェンジできる方法、いかがでしたでしょうか? 今回紹介した「DIY楽のり」であれば、ご紹介した以外にもいろんな壁紙でスタイルチェンジが可能です。「賃貸だから」とあきらめないで、ぜひあなたらしいDIYライフを楽しんでください。