今年もクリスマスまでのカウントダウン、アドベントシーズンがやって来ました。
友安製作所のスタッフ・Cuminのおうちも、クリスマスを迎えるインテリアに模様替え。今年は大人っぽいインテリアで、クリスマスムードを演出してみました。
目次
真鍮のゴールドカラー×アニマルモチーフ

今回のコーディネートのテーマは、「ブラス(真鍮)とアニマル」。
もともとアンティークな雰囲気の真鍮が好きなCuminのおうちには、友安製作所の真鍮アイテムがところどころに使われています。
そこに今回の主役の一つ、クリスマスシーズンにぴったりのアニマルデザインのラグを迎えました。
描かれている動物はトナカイ!っぽく見えますが、実はヘラジカ(ムース)。鹿つながりで、クリスマスのユーモアとして取り入れてみました。
こちらのラグは、上質なアクリル糸をふんだんに使用しているので、ふっくらした風合いで寒い冬にも見た目以上に暖かさを感じられます。足元から冬支度をして、暖かいクリスマスを迎えられそうです。
アニマルな雑貨たち

マガジンバスケット 
クッションカバー
雑貨にもアニマルな要素を。リッチな毛皮のアイテムは、冬のインテリアにも馴染みやすく、温かな雰囲気に。
クッションカバーとマガジンバスケットに、本物のヘアオンハイド(成牛の毛の革)を使っています。クッションカバーは、廃棄する端材の革をパッチワーク状に継ぎ合わせたエコなアイテム。ずっと触っていたくなるような触り心地の良さも魅力です。
クリスマスムードを高める真鍮アイテム

真鍮のシェード 
カエルのコークスクリュー
Cuminのおうちには、ところどころに真鍮のアイテムが使われています。
真鍮の優しいゴールドやアンティークな雰囲気は、クリスマスムードを高めるのにも欠かせない要素。
照明や小物、時計、カレンダーなど、小さいながら、それぞれが良い“味”を出してくれています。

フェイクグリーンのクリスマスツリー

クリスマスと言えばツリー。Cuminのおうちでは、オリーブのフェイクグリーンをツリーに見立てて飾り付けしてみました。オーナメントは、100均で買ったもの。オリーブの実に似たブラックのボールや、シルバー、ゴールドのオーナメントで、大人っぽいカラーのクリスマスツリーに。
オリーブのフェイクグリーンは、枝の場所を差し替えることでサイズを変えることができる3WAY使用。Cuminのおうちでは、一人暮らしの空間に合わせてコンパクトなサイズで飾っています。
窓際には手づくりのスワッグを
窓際にも、フェイクグリーンを使ったクリスマスアイテムを。3種類のフェイクグリーンを使ってスワッグをつくってみました。
ユーカリを中心としたコーディネートは、ボタニカルな雰囲気もたっぷり。ツリーで余ったオーナメントや手持ちのリボンを付ければ、花屋さんや雑貨屋さんに売っているような本格的なスワッグに。
そしてカーテンも、クリスマスのスワッグにマッチするボタニカルなデザインに替えてみました。ふんわりと柔らかいジャガード生地は、暖かい冬を迎えるためにも欠かせない素材。大人のクリスマスインテリアに合わせて、落ち着いたグレーのカラーを選びました。
カトラリーにもこだわって

アドベントシーズンに楽しむお菓子と言えば、シュトーレン。
Cuminのおうちでも、シュトーレンやジンジャーマンクッキーでクリスマス気分を盛り上げました。シュトーレンは、毎日少しずつスライスしているつもりなのに、毎年クリスマスまでに食べ切ってしまいます。
そんな食欲をそそるシュトーレンは、チーズナイフ&フォークブラスで取り分けました。その名のとおり、普段はチーズを取り分けるカトラリーですが、こういったスイーツ類を取り分けるのにも便利。
インテリアでも楽しむアドベントシーズン

もともと愛用していた真鍮アイテムに加えて、カーテン、クッションカバー、ラグ、フェイクグリーンのツリー・スワッグなど、クリスマスムードの高まるアイテムで模様替えしたCiminのおうち。
見た目にも、素材としても温もりを感じられるアイテムを取り入れることで、暖かくて、ゆったりとした大人のクリスマスが迎えられそうです。




















Cuminのおうちのいろいろな場所に現れているお人形「クリスマス・エルフ」は、サンタクロースのお手伝いをする妖精。12月中のクリスマスまでの毎日、おうちのいろんな場所に現れて、子どもたちが良い子にしているか観察するのだそうです。