毎日使うトイレや洗面所だからこそ、できれば好きなスタイルで、お気に入りの空間にしたいですよね。でも、水回りのリフォームはお金もかかってハードルが高い…。そんなときに最適な簡単DIYが、トイレなど水回りアクセサリーのDIY。
今回は、大人っぽいインテリア好きにぴったりのデザインで、簡単に取り付け可能なトイレ・水回りアクセサリー『Laito-Ette(レト エット)』シリーズをご紹介します。 具体的なコーディネートも解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
トイレの雰囲気はアクセサリーで変わる

トイレは狭い空間で、さらに生活感が出やすい場所だからこそ、アクセサリーを一つ替えるだけで、雰囲気がガラリと変わるスペース。
一般的なマンションや建売で最初から付属しているアクセサリーは、実用性重視で、なんとなく味気ないものですよね。手間のかかるDIYやリフォームをしなくても、トイレットペーパーホルダーやタオルホルダーを替えるだけで印象が一気に変わりますよ。
トイレや水回りスペースのアクセサリーの例としては、下記を参考にしてみてください。意外とたくさんあるのがわかりますよね。
DIY初心者でも安心!取り付け簡単なアクセサリー
まずは、基本の道具を準備
トイレやサニタリーのアクセサリーは、手軽に取りつけられるアイテムですが、商品によっては、DIYでは難しいものもあります。
その点、今回ご紹介するレト エットシリーズは、初心者でも取り付けやすく、「トイレからDIYを始めたい!」という人にもおすすめです。
●下地チェッカー
壁の下地があるところに設置することが基本。下地を探すのに、ホームセンターなどで販売されてる下地チェッカー(下の写真参照)があると便利です。
●ペンや鉛筆
取り付ける場所の印を付けるのに使用します。
●電動ドライバー
付属のビスを取り付けるのに使います。回転と打撃の機能が付いた「インパクトドライバー」と、回転のみの機能で初心者にも扱いやすい「ドリルドライバー」があります。
●アンカー(下地がない場合)
現在の住宅の壁のほとんどは、石膏ボードの壁。石膏ボードは、耐火性のある壁材ですが、ビスを打ち込んでも保持する力は弱く、ボロボロと崩れてすぐに外れてしまいます。
そんな時に使用するのが、石膏ボードに複数のピンを刺して安定させる「アンカー」「石膏ボードアンカー」と呼ばれるアイテムです。

施工方法:初心者でも安心!
必要な道具を準備し、下地の場所をチェックしたら、レト エットシリーズの施工方法は簡単4ステップ!
ビスの穴が見えないつくりになっているので、初心者が施工してもおしゃれ度は変わりませんよ。

高級感&大人っぽさを演出する4つのポイント
①真鍮パーツの高級感

レトエットの高級感の秘密は、なんといっても真鍮との組み合わせ。
ローレット加工された真鍮部材が高級感を引き立てます。
耐久性の高いステンレス鋼にマットなブラック・ホワイトの仕上げ、そして落ち着いたゴールドとのバイカラーが上品でエレガントな雰囲気です。
真鍮は、温かみのある黄金色が特徴の銅と亜鉛の合金。使い込むうちに酸化することで、独特の風合いが増し、経年変化を楽しめる金属の一つです。
レトエットでも、ぜひその経年変化を楽しんでください。きっと味のあるアクセサリーに育っていくはずですよ。

②ブラック&ホワイトのシックカラー

レト エットシリーズのカラーは、スタンダードでシックなブラックとホワイトの2種類。
毎日使うトイレやサニタリーアクセサリーは、カラフルもいいけど、シンプルで飽きないモノトーンカラーが落ち着きますよね。
ブラックとゴールドの組み合わせは、男性にもおすすめのクールな印象に。ホワイトとゴールドの組み合わせは、大人可愛いく柔らかい印象が女性に人気です。
また、マットな質感が大人の印象をつくるだけでなく、指紋も付きにくいのが機能的にも嬉しいところ。手が触れやすいところだから、こういったちょっとした工夫もイチ押しポイントになりますよね。
③シンプルだけど計算されたデザイン
「Simple is best.(シンプル・イズ・ベスト)」という言葉が似合う佇まいのレト エットシリーズ。
シンプルな直線をメインにつくられたデザインの中に、使い手のことを考え、計算された“使いやすさ”も隠れています。
例えば、「蓋付きペーパーホルダー シングル」は、コストコなどで売られている大き目のトイレットペーパーにも対応できる構造が便利。さらに「タオルホルダー」は、トイレットペーパーのストッカーやキッチンペーパーホルダーにも使える汎用性の高さが自慢です。
また、シリーズ全商品で取り付け部分のビス穴が隠れる仕様になっているので、見た目もさらにすっきりスタイリッシュ。

④ リフォーム産業新聞とのコラボアイテム

レト エットシリーズのブラックは、住宅リフォーム業界唯一の専門紙「リフォーム産業新聞」と友安製作所のコラボアイテム。
業界のマーケットやトレンドなどを知り尽くした会社とのコラボアイテムだからこそ、使いやすさやデザイン性にも自信があります。
シリーズ全7アイテムをご紹介
レト エットシリーズの全7アイテムはこちら。それぞれシンプルながら個性豊かなアイテムがそろいました。
トイレットペパーホルダーは、蓋付きか、よりミニマムなホルダーのみのパターンから選べます。タオル掛けは大きく分けると、タオルのみを掛けるデザインが3種、ちょっとした棚をプラスしたデザインが1種の合計4種類をご用意。最後に、バスローブやタオル、スポンジなどもかけられるフックも1種類ご用意しています。
トイレットペーパーホルダー 2種
タオル掛け 4種
バスローブ掛け 1種
シリーズでトータルコーディネート実例
レト エットシリーズは1点ずつ取り入れるのはもちろん、何点か組み合わせてトータルコーディネートするのもおすすめの使い方。ここでは、複数のレト エットシリーズのアイテムのコーディネートや、カラーを替えた場合の違いをご紹介します。
① ホワイトで大人可愛い洗面スペース

ホワイトのレト エットシリーズで、大人可愛い洗面スペースの完成です。
シンプルな「バスローブ フック」は、同じゴールド系のハンガーをプラスして統一感を。「タオルリング」はリング部分が可動式で、使い勝手もいいんですよ。
小物系もホワイトやグレー、くすみ系のカラーで統一すれば、可愛すぎないシックな大人のコーディネートにまとまります。できればタオルリングにかけるタオルも、「見せるもの」として、使い心地だけでなくインテリアにマッチする柄やカラーを選びたいですね。
② ブラックでスタイリッシュな洗面スペースに

同じ洗面スペースでも、カラーをブラックに変えるだけでクールでスタイリッシュな空間に。
レト エットシリーズは、ブラック一色ではなくゴールド×ブラックの組み合わせが、シンプル過ぎないアクセントに。
男性のおうちにもおすすめのかっこいい空間ができあがります。
ちなみにミラーは、トモヤス家具製作所の棚付きウォールミラー Satellit(サテリット)のブラック。こちらもカラーを合わせて、トータルでコーディネート。トモヤス家具製作所では、友安製作所で展開するさまざまなインテリアアイテムにマッチする家具をそろえています。オリジナル家具もたくさんご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。
③ トイレスペースも好みの雰囲気に
ブラック ホワイト
トイレスペースも、レト エットシリーズの蓋付きペーパーホルダー シングルとタオルホルダーでコーディネート。
こちらもブラックとホワイトで、雰囲気がガラリと変わります。タオルホルダーは縦に使って、トイレットペーパーのストッカーに。
また、トイレットペーパーホルダーを「プレーンペーパーホルダー シングル」に替えると、下の写真のように。よりシンプルでミニマムな印象になりますよね。目指すイメージや、今のスペースの雰囲気に合わせてカラーやアイテムを選んでくださいね。

まとめ:トイレや水回りを手軽にDIYしよう!

シンプルだけど高級感のあるレト エットシリーズ。さらに、手軽にDIYできて、「トイレや水回りを大人っぽい雰囲気に変えたい!」という皆さんに、ぜひ使ってほしいアイテムです。
このシリーズを通して、「小さなDIYで空間がここまで変わるんだ!」そんな発見をしてもらえるとうれしいですね。
✅ペーパーホルダー
✅ストックペーパーホルダー
✅タオル掛け
✅収納棚(壁掛け収納、フロア収納他)
✅ミラー 他