少しずつ日が長くなって、窓辺の日向ぼっこが気持ち良くなる頃。
春らしいインテリアで、季節に合わせた暮らしを楽しんでみませんか?
今回は春の模様替えポイントや、手軽にイメージチェンジできるおすすめの輸入カーテンもご紹介します。
目次
春の模様替えのポイント
模様替えのポイントはいろいろありますが、春の模様替えのポイントは次の3つ。
カラーや素材などをちょっと変えるだけで、春を感じさせるインテリアに変身します。
次からはそれぞれのポイントを具体的に解説していきます。
① 春らしいカラーや柄をチョイスする
春のイメージカラーといえば、ピンクやイエロー、グリーンといった自然の中で植物が芽を出すような明るいカラー。
パステル系のカラーであれば、優しいイメージで模様替えにもチャレンジしやすく、はっきりとしたビビットなカラーであれば、個性的なインテリアにチャレンジできます。
また、柄物のインテリア製品を選ぶときも、花やグリーン、果物などフレッシュな印象のものを選ぶと春らしい印象につながります。
② ファブリックを軽やかな素材に変える。
クッションカバーやカーテン、ラグ、テーブルクロス、ベッドカバーなどのファブリック系のインタリア製品は、秋冬よりも薄い素材や透け感のある素材に変えるだけで、春の軽やかさが表現できます。
例えば、リネンや麻、コットン素材、レースといったものがあります。
③ 鉢植えや切り花、フェイクグリーンで植物を取り入れる。
春といえば、植物が芽吹くころ。街のお花屋さんでもカラフルなお花が増えてきますよね。
お部屋の中にも、切り花や鉢植えなどで、春ならではの植物を迎えてみましょう。
上の写真のように、クリアな花瓶でヒヤシンスやムスカリなど球根を水栽培するのもステキですよね。
でも植物ってお世話が大変…。すぐに枯らしてしまう…という人には、フェイクグリーンを。
最近のフェイクグリーンはリアル度も高く、種類も豊富です。スタイリッシュな観葉植物から人気の多肉植物やサボテン、サイズの大きな鉢物など、日当たりも水やりも、土も気にせず楽しむことができます。
場所を気にしなくても良いので、ワークスペースのデスク周りや洗面スペース、トイレ、バスルームにも置くことができますよ。
おすすめは「コウモリラン」のフェイクグリーン
コウモリランは、熱帯地域に生育するシダ植物の一種。垂れさがる葉がコウモリの羽根のように見えることからこう呼ばれています。
ファンも多く、本物で良い状態のものは手に入りにくいことも。フェイクグリーンなら手ごろな値段で、手間なく個性的な容姿をインテリアに取り込むことができますよ。
※友安製作所は公式サイトだけでなく、大手モールにも出店しているので普段利用しているショッピングサイトで購入頂けます。
2023年のトレンドカラーを取り入れよう
せっかく春の模様替えをするのなら、2023年のトレンドカラーを加えてみるのもおすすめです。
世界共通の色見本帳を提供しているアメリカのPANTONE社が毎年発表するカラー・オブ・ザ・イヤーは、そのトレンドカラーの指標となるもの。ファッションやインテリア、工業デザインなどにも影響を与えるカラーです。
そして2023年のカラー・オブ・ザ・イヤーは、『Viva Magenta(ビバ・マゼンタ)』。
この色は上の画像のような、深みのあるマゼンダレッド。生き生きとしたエネルギーに満ち溢れ、私たちの精神に活力を与える色とされています。
トレンドカラーのインテリア
トレンドカラーのビバ・マゼンダは、鮮やかな色だけに大きな面積で取り入れるにはちょっとハードルが高いですよね。
そこで、写真のようにカーテンやクッションなどにアクセントカラーとして取り入れてみるのはいかがでしょうか? 写真のカーテンはリネン素材で透け感もあり、春にもピッタリの素材です。
また、下の写真のようにグリーンたっぷりのお部屋に、鮮やかな赤やビタミンカラーの小物をプラスするのも明るい春のイメージに近づきます。
手軽な輸入カーテンから春の模様替えを
春の模様替えのポイントには、「春らしいカラーや柄をチョイスする」というものがありますが、それにピッタリなのが、カーテンを替えること。
カーテンなら気軽に替えることができる上に、部屋を占める面積も比較的大きいので、パッとイメージチェンジすることができますよ。
特に輸入カーテンは、他にはない明るいカラーや柄物が豊富なので、春らしさや自分らしさも表現しやすいアイテム。
春にピッタリなスペインの輸入カーテン5選
今回おすすめする春にピッタリな輸入カーテンは、世界中で愛されているスペインのもの。
スペインのファブリックブランド『Vilber(ビルバー)』は、テキスタイル産業が盛んなバレンシア地方に生まれたブランド。地中海地方らしい明るいデザインラインは世界中で愛されています。
また、ご紹介するカーテンは、オーダーを受けてから一枚一枚、日本国内の工場で縫製を行っているので安心して長く愛用していただけます。
輸入カーテン① スノーボールと鳥のカーテン
デザインに使われている「スノーボール」の花は、4~5月頃に花を咲かすヨーロッパや北アフリカ原産の低木樹。白い小さな花がアジサイのように丸く集まった姿は、愛らしくて春のカーテンにもマッチします。
そして、カラフルな南国を思わせるような鳥は空想上のもの。白いスノーボールとカラフルな鳥の対比が程よくカジュアルで、リビングにも合わせやすいのがポイントです。
下の写真のようにブルーやイエローのバリエーションも。
輸入カーテン② 春色のグラデーションカーテン
ヨーロッパでは“オーロラ色”と言われているグラデーションカラーのカーテン。
夜明けの空を表現しているそうですが、淡いピンクやオレンジ、グリーンといったカラーが春らしさ満点。オーロラミストは薄手の生地なので、おそろいの少し厚手のカーテン・オーロラと合わせてもワントーンコーデでおしゃれですよ。
さらに、同柄のクッションカバーや壁紙も用意しています。
輸入カーテン③ オリジナルの爽やかなレモン柄
爽やかなレモンをあしらったカーテン「リモーネ」は、インテリアに加えるだけでお部屋がフレッシュな雰囲気に。
こちらは、Vilberのデザインに友安製作所オリジナルデザインを加えた商品です。水彩画のようなレモンとグラデーションのストライプがユニークでおしゃれ。リビングだけでなく、寝室や女の子のお部屋にもマッチします。
カラーバリエーションは、アクアブルーとネイビー。クッションカバーやローマンシェードも同一柄でコーディネートできます。
輸入カーテン④ 華やかな大輪のマグノリア
描かれている大輪の花は、日本で「モクレン」として知られるマグノリアの花。開花時期も4~5月と春から初夏の花なのをご存じですか? こちらのカーテンでは、そのマグノリアの白やピンクの花を手描きで描き、テキスタイルに落とし込んでいます。
大胆な絵柄ですが、手描きの優しいタッチと淡い色味で、ナチュラルなリビングにもしっくり馴染みます。カラーはライトブルーと、より落ち着いたグレージュの2色。グレー系インテリアやヨーロピアン系のインテリアにもおすすめです。
輸入カーテン⑤ 絵本から飛び出したようなポップなデザイン
ポップで可愛いデザインもインポートならでは♪ 森の中にはキノコや木苺、可愛いバンビやハリネズミが隠れています。こんなカーテンなら、お子さんのお部屋の模様替えも楽しくなりそうですよね。
絵本から飛び出したような絵柄は、子ども心だけでなく、大人の遊び心もくすぐりそうです。
こちらもクッションカバーやローマンシェードで同柄のデザインを用意していますので、子ども部屋のコーディネートにどうぞ。
輸入カーテンで春のイメージチェンジを♪
カラフルで華やかなカラーや柄が豊富な輸入カーテン。友安製作所では、今回ご紹介したスペイン以外にも、トルコやオーストリア、ノルウェー、インドとイギリスのデザインチームなど、ヨーロッパを中心にさまざまな国の輸入カーテンを取り扱っています。
「華やかなカーテンで手軽に部屋を春っぽくしたい」「他のおうちとは違う個性を出したい」という皆さん、ぜひ友安製作所の輸入カーテンをチェックしてみてください。
※友安製作所は公式サイトだけでなく、大手モールにも出店しているので普段利用しているショッピングサイトで購入頂けます。
●春らしいカラーや柄をチョイスする。
●ファブリックを軽やかな素材に変える。
●鉢植えや切り花、フェイクグリーンで植物を取り入れる。