本革×手仕事のレザークラフト “ここにしかない”オリジナルインテリア雑貨

手軽に使える均一ショップの雑貨もいいけど、「そろそろ、ちゃんといいものを暮らしに取り入れたいな」そう思うこと、ありませんか?
毎日目にするもの、手に触れるものだからこそ、見た目だけじゃなくて、素材や質感にもこだわりたい。年齢を重ねていくうちに、そう考えるのは自然なことですよね。
そんな大人の価値観に応えてくれるのが、本革を使ったインテリア雑貨。この記事では、本革の魅力や、おしゃれで特別感のあるリアルレザーのインテリア雑貨をご紹介します。

本革のインテリア雑貨が選ばれる理由

やっぱり違う、リアルレザーで格が上がるインテリアに

本革の質感は、自然素材ならではの落ち着いた風合い。
「この、ちょっと特別な感じと、ぬくもりのある雰囲気が好き」という方も多いのでは?

それに、シンプルなお部屋にも、ナチュラル系にも、さらにインダストリアルなインテリアにもマッチして、インテリアの“格”が、ちょっと上がったように感じられるのもリアルレザーならではの魅力です。

時が経つにつれ、より味わい深く

本革とフェイクレザーの違いは、時間が経つにつれて味わいが深まること。
適度なツヤが出て、色も深まっていく現象を「エイジング(経年変化)」と呼び、リアルレザー製品ならではの楽しみのひとつです。
手触りに関しても、最初は少し硬く感じる製品が、だんだんと手に馴染み、自分だけの風合いになっていく様が本革好きのマニア心をくすぐるポイントの一つです。

エコでサステナブルな天然素材として注目

タンニンなめしの工程(自然乾燥)

雑貨などで使われている革は、食肉加工の際に残った副産物の一つです。
それは、私たちの食肉文化が続く限り生じるもの。その「皮」を無駄にすることなく、タンナー(製革業者)が「本革」として新しい価値につくりかえ、さまざまな革製品が生まれています。

つまり、革製品はエコでサステナブルな天然素材だということ。
そして革製品を愛用するということは、日本の伝統的な価値観である、物を大切に、無駄にしない、“もったいない精神”にもつながることなんです。

“ここでしかない”リアルレザーの雑貨シリーズ

友安製作所が提案するリアルレザーの雑貨シリーズ『KARANA ATELIER(カラナアトリエ)』。
耐久性が高く、指先に吸い付くような手触りが人気の「牛革」や、革表面にできる独特のシボ(シワ)のエイジングが楽しめる「バッファローレザー」を使用した友安製作所オリジナルのリアルレザー製品たちです。
これらを職人が一つひとつ手作り。製品によって少しずつ表情が違うのは、大量生産の製品では味わえないハンドメイドならではの良さです。
そんな“ここにしかない”リアルレザーの当シリーズの中から、スタッフイチ押しのアイテムをご紹介します。

レザーマガジンバスケット

アニマル柄

本革の上質な風合いが目を引く、存在感たっぷりのレザーマガジンバスケット。深さのある大きめサイズなので、雑誌や新聞はもちろん、ブランケットや日用品など、リビングなどでつい散らかりがちなものをサッとまとめて入れるだけで、すっきりとおしゃれな印象に。

また、持ち手にはバックルがついていて、3段階で長さ調節が可能。荷物を入れたままでもラクに持ち運べるため、収納ボックスとしてだけでなく、ピクニックやアウトドアシーンでのバスケットとして使うのもおすすめです。

ちなみに友安製作所では、このマガジンバスケットをビジネスツールの持ち運びボックスとしてフリーデスクのメンバーが愛用しています。

レザーの種類は2種類。それぞれ表情が異なるのも魅力です。
グレーは、丈夫なバッファローレザーを使用。表面をうっすらと起毛させた「ヌバック仕上げ」で、落ち着いたヴィンテージ感が漂います。革ならではの味わいが引き立つ、シンプルで上品な仕上がりです。
アニマル柄は、ヘアオンハイドと呼ばれる贅沢な毛付きの牛革。一つとして同じ柄はなく、個性的で高級感のあるデザインが魅力。複数そろえて、それぞれの柄を楽しむのもステキですよ。

レザークッションカバー「ヘアオンハイドパッチワーク」

お部屋のアクセントにもなるクッションカバー
定番のコットンもいいですが、アクセントになるからこそ、ちょっと冒険してレザー素材を取り入れてみませんか?
友安製作所が提案するレザークッションは、本革のヘアオンハイドを使ったユニークなデザイン。端材となったレザーをパッチワークのように組み合わせているから、一つ一つの柄が異なる希少価値の高いデザインに。
裏面は、肌触りの良いフェイクレザーを使用し、膝の上に抱えたときも心地いいんですよ!

レザークッションカバー「ストーンウォッシュバッファロー」

革の中でも強度が強く、水分にも強いバファロー(水牛)レザーを使用したクッションカバー。
デニム製品などでよく使われるストーンウォッシュ加工を施すことで、さらに独特のヴィンテージ感をプラスしました。
デザインのポイントは、表側に入ったヘリンボーン網のライン。手間暇かけた職人の手作りならではのアクセントです。
裏面には、表面の革の色に合わせたフェイクスエード生地を使用し、手触りにも妥協していません。

レザープラントハンガー

観葉植物やフェイクグリーンを吊るして飾るカットワークのプラントハンガーを、リッチな本革でつくりました。
使用したのは、水に強いバッファローレザー。「ヌバック」と呼ばれる革表面を起毛させる方法によって、柔らかくしっとりした質感に。デザインは、鉢を入れて吊り下げるとカット部分が広がり、レザーが網のように包み込む形状。袋型の形状よりも、抜け感があってインテリアにも馴染みやすいですよ。
親和性のあるチェスナット・ベージュ・グレーの3色を用意したので、一つだけよりも2色または3色を選び、高さを変えてディスプレイするのがおしゃれなインテリアのコツです。

レザープレイスマット

アンティークなインテリアにもぴったりなレザーのプレイスマット
棚の上にお気に入りの雑貨をディスプレイするときも、このレザープレイスマットを敷くだけで、ぐっとまとまりのあるインテイリアに格上げされます。
また、レザーとフェルトの2重構造なので、物を置くときの衝撃音も軽減。食器やカトラリーを置くランチョンマットとしても使用できます。
※革製品なので、水分が付着した場合はできるだけ早く拭き取り、自然乾燥するのがおすすめです。
カラーは、チェスナット・ベージュ・グレーの3色。どれも大人のインテリアにマッチするカラーなので、ぜひいろんな用途で取り入れてみてください。

暮らしにリアルレザーを

本革のインテリア雑貨は、ちょっと特別。
友安製作所の本革製品は、「使うほどに好きになる」そんなアイテムを目指して、ひとつひとつ丁寧につくり上げています。
ぜひ、暮らしの中にリアルレザーを。いつもの暮らしにちょっとした特別感をプラスしませんか?