「interview生きるをあそぶ人」は、友安製作所のスローガン『生きるをあそぶ』をもとに、自分らしく人生を楽しんでいる人にお話を伺うインタビューシリーズです。
第3回は、大阪府八尾市で雑貨店を営みながら、セルフ美容整体のインストラクターとしても活躍されている片岡薫さん。あなたにとって自分らしい人生とは?
身体の声を聴きながら、 好きなことを、のびやかに。
おばあ様が営んでいた古いタバコ屋さんをご夫婦でDIYして完成した小さな雑貨店『ミル』。このお店のオーナー片岡薫さんは、3人のお子さんを育てる母であり、雑貨店やワークショップの運営、セルフ美容整体のインストラクターといういくつもの顔を持つ女性。友安製作所カフェ阿倍野店でも、友安製作所の商品を使った雑貨作りから美容整体といった幅広いワークショップを開催されています。
そう聞くと元気でパワフルな人物像を想像するかもしれませんが、一時期は子育てとお店の運営などに追われ、体調を崩してしまったそうです。 「体力づくりしないと!と痛感したんですが、膝も痛くて運動ができない状態。そんなときに出会ったのが、痛みがある人でもできる、ハワイのジュジュベクリニック考案のセルフ美容整体“ジュガ”でした」。片岡さんはこのジュガの講師資格の取得を目標にすることで徐々に体力も戻り、本来のご自身を取り戻していきました。

今では、雑貨店でつながったお客様がジュガにも参加されたり、他のインストラクターとコラボしたりと、お店が出会いの窓口にもなり、さまざまなつながりができています。今、片岡さんが一番好きな時間は、インストラクターの仲間と集まって勉強会を開いたり、ジュガをもっと広めるために、アイデアを出し合っている時間。友安製作所カフェ阿倍野店で定期的に開催しているジュガのワークショップも、こういった仲間と共同開催しているそうです。

「一人で頑張ることをやめると、とても楽になりました。他の誰かと一緒に行うことで新しいアイデアも発見できるし、学ぶことも多いと感じています」と片岡さん。そして疲れたときは、思い切って「怠ける」のだそうです。自分の身体の声を聞きながら、そして家族や仲間に支えられながら、好きなことを楽しむ。そんな片岡さんは、まさに“生きるをあそぶ人”。 片岡さんの人生が、これからも「あそび=好きな時間」であふれることを願って、私たち友安製作所も応援しています。
★片岡さんお気に入りの友安製作所の製品
お店には、黒板塗料の看板やアイアンアルファベットの看板が。実は自宅でも友安製作所のカーテンを愛用していただいているそうです。


ジュガ・アーシングジュガインストラクター、「ハンドメイドと雑貨の店ミル」店主。作家さん同士や地元の人たちのつながれる場所になればとオープンした委託販売の小さな雑貨店。ジュガや「オンラインジュガ」、DIYのワークショップなど多数開催中。