こんにちは!DIY初心者のJackyです。
『友安製作所Cafe&Bar阿倍野店』 でのワークショップ体験3回目となる今回は、前々から気になっていたお洒落なタイルを使う『タイルでカフェトレイ作り』に挑戦してきました。
今回はワークショップレポートの他に、ワークショップをおすすめする理由もまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
◆さっそくトレイ作りにチャレンジ
(1)元になる箱に色を塗ります。
まずは、トレイに使う箱を3種類の形から選びます。トレイは飾ったり、カフェトレイなど上に物を置いたりと使い方はいろいろ。私は飾ることを想定して、スタンダードな正方形をチョイスしました。
次は箱に塗るカラーを選んでいきます。
今回使う塗料は、木材だけでなく壁紙の上やプラスチックにも塗れて、ホルムアルデヒド発散量が最も少ないランク。臭いもほとんどないとのことで、実際塗っていても鼻を突くようなにおいは全くありませんでした。ちなみに「黒板塗料」なので、これを塗ればうえからチョークを使うこともできますよ。
カラーは優しい癒し系グリーンの「アボカドクリーム」を選びました。
塗りやすいように水で薄め、2度塗り。家具などの場合は3~4度塗りした方がキレイになるそうです。塗っていくうちに持つ場所がなくなって慌てましたが、何とか見えるところは全て塗装完了!
★使っている塗料はコチラ【水性塗料 Dippin’ Paint 黒板塗料】
(2)好きなタイルでデザイン
いよいよタイルを選んで好きなデザインを作っていきます。
今回使用するタイルは、大きく分けて写真のようなランタン型、正方形の大小です。すべて裏にシールが付いているので簡単に貼ることができます。まずは、貼る場所を決めていきますが、これがなかなか決まらない(汗)。私の場合は、上の写真のようにいろいろなタイルを使おうとしたので、選ぶのに時間がかかってしまいました…。それでも優しく見守ってくれた講師のMollyに感謝です!
【ポイント】参加者一人一人で作業スピードが違いますが、友安製作所カフェのワークショップでは、講師が丁寧にサポートしてくれますので、周りを気にして焦ることなく作業を楽しむことができました。
正方形のタイルの中でも、カラーや質感がいろいろ。写真左のように同系色でまとめたり、シンプルに形を統一してもキレイになるそうですよ。
場所が決まったら、タイルの裏紙を取り、さらに木工用ボンドも使って貼っていきます。ドライヤーで乾かせばデザインは完成。
(3)目地を埋め込んで仕上げていきます
最初に箱の外枠に目地が着かないようマスキングテープを貼っておきます。
次にホームセンターで手軽に手に入る目地材を埋め込みますが、目地材は滑らかなジェラート状にすることがポイント。タイルとタイルの隙間にグッと埋め込んでいきます。
すべての隙間に目地が入ったら、濡らした布や綿棒などを使ってタイルの上の目地材を拭き取っていきます。
私の場合は、小さなタイルも使っていたので、目地の中ならそのタイルを発掘するような作業に!他の参加者さんから「そこにもあったんじゃない?」と教えて頂きながら、四苦八苦してすべてのタイルを発掘することができました。
あとはひたすらタイルを磨くのみ!こちらもタイルの形が違うと時間のかかる作業になりますが、少しづつタイルがキレイになっていく様子は、なかなか達成感のあるものでしたよ。
(4)完成!
最後の仕上げ拭きは、翌日の朝、目地が乾いた時に。ピカピカに磨き上げると、こんなに素敵なトレイになりました!
今回は木枠にタイルを貼りましたが、講師のMolly曰く「例えばトイレや水廻りの壁の一部、家具などにポイントとして貼ってもカワイイですよ」とのこと。シール付きで気軽に使えるので、私も自宅のワンポイントで試してみようと思います。
≪ワークショップをおすすめする理由≫
実際に3回のワークショップを経験して感じたのは、DIY初心者の人も経験者の方も、「皆さんにぜひ体験してほしい!」ということ。下記に私が感じたワークショップに参加して「良かった点」をまとめてみましたので、ぜひ参考にして次は皆さんが体験してみてください♪
- 講師がいるから初心者でも安心して楽しめる。
- 材料費を考えても、かなりお得!
- 一人で参加しても、親子や友達で参加しても楽しめる♪
- 新しいジャンルにもチャレンジしやすい 。
- 講師に質問ができるので、自宅のDIY等の疑問も解決できる。
- DIYの知識が増えて、他でも活かせる。
- 自分の「作品」が増え、おうちが華やかに!
『友安製作所Cafe&Bar阿倍野店』 と 『友安製作所Cafe浅草橋店』 では、こういったワークショップを毎月開催しています。 気軽に参加してみてくださいね。