【スタッフの自宅で実践】秋のインテリアコーデ

ようやく涼しくなって、秋のインテリアが気になり始めたころ。
友安製作所のスタッフのおうちも、秋の雰囲気に合ったインテリアに模様替えをしました。
実際のスタッフ3人のインテリアコーデを参考に、皆さんも秋のインテリアを実践してみませんか?

デスク周りに秋が来ました

インポート壁紙のアクセントウォールが印象的な広報部・Cyanのおうち。
こちらの壁紙は、以前CyanがDIYで貼ったもの。賃貸OKの壁紙のりを使っているので、原状回復も簡単です。柄物ですが、落ち着いたシックなグレーが、派手過ぎず大人っぽいイメージ。

この壁紙のお部屋のデスク周りにも秋の小物を迎えました。
秋の夜長に欠かせないテーブルランプは、「Lumitique テーブルランプ アストル」を。真鍮を使ったアンティークな雰囲気と、フィラメント電球の温かみのある灯りが、北欧の壁紙にも心地良く調和します。

愛読書の隣、ブックエンド代わりに置いたのは、まるで本のようなルックスのホウキとチリトリ、見せる掃除道具BRUSHUPシリーズの「BOOK」
デスク作業したときの、ちょっとしたお掃除に活躍しています。秋の植物を連想させるナチュラルベージュのカラーを選びました。

プレゼントにいただいたアロマキャンドルの定位置には、「オーバルトレイブラス」を。
ランプと同様にアンティーク感のある真鍮が、秋のムードを高めてくれます

そしてもう一つ、最近Cyanが迎えたお気に入りの雑貨、「ミニキューブカレンダー saicoro」
サイコロみたいにコロコロしたキューブが可愛くて、入荷と同時に購入したそうです。毎朝、このキューブをクルッと動かして、新しい日付にするのが日課になりました。

朝食やおやつに使っているのは「ARAS」のお皿。
割れにくく、美しい曲線が特徴のこのブランドは、友安製作所が運営するカフェ(阿倍野店は近日中に取扱)で取り扱っています。(※近日中にWEBでも発売)

Cyanが愛用している椅子は、懐かしい小学校の椅子みたいな「アイアンフレームスクールチェア hinata」。一つひとつ職人が手作りした椅子は、座りやすさにもこだわり、ちょっと長く座ったかな?というときでも疲れにくいんですよ。

北欧テイストの壁紙に合わせて選んだ時計は、「ウォールクロック Planeetta プラネータ」。濃いブルーが秋の夜空みたいで、スタッフの間でも人気のカラーです。グレーの壁紙にも調和していますよね。

Cyan

Cyanのおうちは、アンティークなテーブルランプが秋インテリアのポイントです。
真鍮やゴールド系の小物は、温かみがあって秋のムードをつくるのにおすすめですよ。

窓まわりから秋を取り入れて

広報部・Cuminのおうちは、窓まわりから秋を取り入れてみました。
ポイントは、インポートカーテンの2枚使い。秋らしくどちらも厚手の生地を選びました。窓側に付けた柄物のカーテンは、フィンセント・ファン・ゴッホの名画「花咲くアーモンドの木の枝」をリピートパターンに落とし込んだ絵画デザイン。「芸術の秋」にちなんで選びました。インパクトのあるデザインですが、やさしいグレーのカラーを選んだことで、一人暮らしのワンルームでも圧迫感ない空間に。
そして、柄物のグレーに合わせて、内側のインポートカーテン「アシュル」もグレー系に。触り心地の良く、立体感のある生地は、肌寒くなってくるこの季節に合わせたいアイテムです。

クッションカバーも、簡単に季節を取り入れることができるアイテム
Cuminのおうちでは、素材違いのクッションカバーを、色づく森のイメージでマスタードやイエローといった紅葉のようなカラーでまとめて、インテリアのアクセントにしていました。

省スペースで一人暮らしの部屋にも置きやすいサイドテーブル「ラウンドサイドテーブル Stornål」の上には、お気に入りの雑貨やアロマを集めました。Stornålのカラーも秋らしいベージュに。
アロマを置くトレイの真鍮と、ミニキューブカレンダーの真鍮を合わせて統一感を。
真鍮はアンティーク感と温かみのあるゴールドのカラーが、秋のイメージとマッチする素材の一つです。

そして、Cuminが愛用しているアロマも、実は友安製作所の商品「LOMA ルームフレグランスアロマミスト」
老舗石鹸メーカーの木村石鹼工業(株)と友安製作所のコラボによって生まれたこちらのアロマミストは、精油の量を調整して、自分の好きな香りをDIYできるアロマスプレーです。眠る前に、枕や布団にシュシュっとかければ、秋の夜長もゆっくり眠れるのだそう。

テレビ周りにも秋の雑貨を集めました。
ボトルのデザインが気に入った可愛いワインの空き瓶には、ドライフラワーを。ドライフラワーも、手軽に秋っぽい雰囲気をつくり出せるアイテムの一つです。

右側にある時計は、ブラウンのラウンドアーチのフレームとブラックの文字盤、そしてゴールドの針など、温かみのあるカラーとデザインが秋仕様のお部屋にぴったり
また、テレビの左側、他の雑貨と同じように佇むのは、BRUSHUPシリーズの「スウィングセット」。こう見えて掃除道具なんです。雑貨みたいに飾っておけるから、必要な時にサッと手に取りやすく、掃除しやすい便利アイテムです。

日が沈むのが早くなった休日は、いつもよりちょっと早い時間から好きなワインとおつまみを。
Cuminが使っているのも、「ARAS」のお皿。1000回落としても割れない新素材でできているので、、洗う時にも気兼ねがなく洗えます。

Cumin

カーテンから秋を取り入れてみました! カーテンは手軽に交換できるアイテムで、なおかつ、面積も大きくて与える印象も大きくなります。そのため、模様替えやイメージチェンジに最適なんです。

猫とくつろぐ秋のリビング

ライターJacky宅には、猫ちゃんが2匹同居しています。そのため、猫も快適に暮らせることがインテリアのコンセプト
秋っぽいカラーとペルシャ絨毯のようなデザインがお気に入りのラグマットは、ツルっとしたクッションマット。織物ではないため、猫が汚してしまったり、毛が絡んだりして悩む必要はありません。まるで本物の絨毯のようなプリントは、色褪せにくいラテックスインクによるもの。ラテックスインクは有害物質が出ないのも特徴で、猫ちゃんにも安心です。

同じく猫などペットがいるおうちにおすすめなのが、本棚の上にあるフェイクグリーンのコウモリランを。
本物の植物だと猫が食べてしまうことがありますが、フェイクグリーンならその心配もありません。それに、育てるのが難しいと言われるコウモリランも、フェイクグリーンなら置くだけでOK。グリーンのあるおしゃれな空間を手軽につくることができます。

マットな白のブラインドを取り付けた窓際には、ウィリアム・モリスのテーブルランプを。
アンティークな雰囲気が、濃いブラウンの本棚や秋のイメージにマッチしています。柄は、モリスの代表作であり、最も人気の高い「いちご泥棒」
灯りをともしたときと消灯したとき、どちらの雰囲気も楽しめて、秋の夜長の相棒にもおすすめです。

その隣のティッシュケースは、「アイアンティッシュホルダー kurumi」のクリア。
ボックスとトップカバーの色を自由に組み合わせることができるアイテムですが、あえてクリアで統一して、インダストリアルな雰囲気にしています。

壁の色のモスグリーンは、引っ越した時にDIYでJackyが塗装しました。「壁紙に塗れるペンキ ウォールペイント・マットウォール」で、意外と簡単に塗装できたそうです。その壁の色に合わせて、ソファにも同系色のクッションを。
フリンジがおしゃれなゴートレザーのクッションカバー(写真手前)と、スプリットスエードを編み込んだクッションカバー(写真奥)は、ぬくもりのある素材とアースカラーで、秋のムードを高めてくれます。

Jackyの最近のお気に入りは、ソファで猫と一緒に読書やお茶を楽しむこと。
そのときに活躍しているのが、「マガジンラック付きサイドテーブル FinLinje」です。上段のトレイには飲み物やお香を。下段のマガジンラックには、読みかけの本やクッキー缶を置いています。

キッチンの近くには、個性的な輸入壁紙を選んで、アクセントウォールに。こちらも友安製作所の企画スタッフに手伝ってもらいDIYで貼ったものです。刺繍のように見えるデザインですが、すべて高いプリント技術で実現しているフリース壁紙です。
アンティークな雰囲気の壁紙には、ボリュームたっぷりのスモークツリーのドライフラワーも自然にマッチします。

この場所を定位置にしているのは、BRUSHUPシリーズの立ったまま使えるホウキ「トライアングル」。同シリーズは7色展開ですが、その中でもシックで大人っぽいブラックを選びました。猫がこぼしたドライフードも、ササっとはいて、そのままゴミ箱へ捨てることができます。

Jacky

Jacky宅は壁は、モスグリーンや柄物の輸入壁紙という個性的なものばかりですが、どちらも意外と秋のインテリアに合わせやすいんですよ。一番手軽だったのはクッションカバー。壁と同系色で素材を秋っぽいもので統一しました。

手軽なアイテムから秋のインテリアに

スタッフ3人の自宅は、それぞれの個性を活かして秋っぽいインテリアに変身しました。
デスク周辺や窓まわり、リビングなど、いろんな場所での模様替えのヒントがあったのではないでしょうか?
季節に合わせたインテリアは、カーテンや小物といった手軽なところからはじめられます。
今回の記事が、皆さんの新しいインテリアをつくるきっかけになればうれしいです。