レンタルスペース使ってみた!プライベート感たっぷりの忘年会

皆さん、レンタルスペースって使ったことはありますか?
こんにちは。ライターJackyです。
いよいよ2025年も終わりに近づき、忘年会シーズン真っ只中。トモヤスタイムズの編集部でも忘年会を開催することになったのですが……、「普通の忘年会じゃもったいない!」ということで、友安製作所が運営するレンタルスペースの予約検索サイト『カシカシ』で予約したレンタルスペースを使って忘年会を開くことになりました。
レンタルスペースを使ったことがない人のためにも、スペース選びから、実際に使った様子など、詳しくレポートしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

まずは、スペース選び|忘年会&お鍋ができる空間

今回のレンタルスペース選びの条件は、「女性ばかりの忘年会」ということ、各自が料理を持ち寄る「ポットラックパーティー」であることを踏まえて、次のような条件で探してみました。ちなみに、ポットラックのメインは、お取り寄せの鴨鍋です!

6人以上の人数で使える
✅お鍋ができる
✅調理器具や食器などが充実している
✅駅から近い!
✅女子会に合う空間

カシカシのサイトでは、人数やエリア、利用目的や設備など、さまざまな条件を設定して検索できるので、私たちの条件に合ったスペースを探すことができました。
今回、条件に合ったスペースの中で私たちが選んだのは、【Chill『チル』日本橋】
駅近の立地で、お鍋をはじめとした調理器具や食器系が、かなり充実しているのが決め手でした。
カシカシのサイトで、日付と時間を指定して予約すれば、あとは当日に、レンタルスペースに足を運ぶだけ♪
レンタルスペースは1時間単位で予約できるので、今回は準備の時間も含めて18時~22時の4時間を予約しました。

まずは鍵を取って、いざ入室!

いよいよ忘年会当日。予約の時間にレンタルスペースまで行ったら、自分で鍵を開けて入室します。
でも、「自分でってどうやって入室するの!?」と思う人も多いですよね。実は私たちも、最初は「誰もいないのに、どうやって鍵を開けるの??」と思っていたんです。

すると、予約後にスペースのオーナーから丁寧に入室方法が記載されたメールが送られてきました。それによると、スペースがあるマンションの集合ポストの中に鍵があり、当日限定の暗証番号で開けられるとのこと。
指示のとおり集合ポストを開けると、さらにロック式のキーボックスがあり、その中にスペースのカギが置いてありました。2重のロックになっているのも安心度が高いですよね。
これで無事に入室できました!

【レンタルスペースの入室方法】
レンタルスペースの入室方法は、主に「スマートロック」「キーボックス」「現地スタッフによる手渡し」の3つがあります。
スマートロック
暗証番号の入力、スマホアプリの操作、QRコードの読み取りなどで解錠する方法です。非対面で入室できるため、時間に縛られず利用できるのが特徴で、最近どんどん採用されています。
※『カシカシ』は、Wi-Fi接続型スマートロックの「RemoteLOCK」と連携しているため、スマートロック対応のスペースも増えています。

キーボックス
建物の入口や指定場所に設置されたボックスから、暗証番号を使って鍵を取り出す方法です。操作がシンプルで、スマホ操作が苦手な方でも使いやすい点がメリットです。
現地スタッフによる手渡し
スタッフが直接鍵を渡してくれる方法で、設備説明を受けられる安心感があります。初めての利用や大人数での利用時にも向いていますが、待ち合わせ時間を守る必要があります。

設備充実!早速お鍋の準備も

居心地の良いソファ席

今回のスペースは、駅近マンションの一角。ヴィンテージマンションではありますが、室内は清掃が行き届いていて、ソファスペースも女子会っぽくておしゃれ! 今時のローソファでテーブルを囲むスタイルは、かなりリラックスできそうです。

早速設備をチェックすると、ゲーム類も豊富で忘年会や女子会にぴったり。
今回、鴨鍋用のお鍋はオプション(550円)で付けてもらいましたが、お鍋用の取り皿やコップ、平皿、割りばしなど忘年会で使ったものは全て常設で付いていたものでした。食器や調理器具を持っていくのは大きなストレスになるので、とてもありがたいサービスですね。

パーティーの定番ゲームも

家電製品も充実でストレスなし♪

メンバー一同「おぉ!!」となったのが、家電製品のレベルが高かったこと。
オーブンレンジも国産メーカーで機能も多い機種。空気清浄機が人気の高い(価格も高い)「Airdog」だったことも、複数人数で利用するパーティー使いには特にポイントが高かったですね。

お鍋に必須の卓上コンロ(IH)も用意されていました!
実は、「さすがにないかも…」と思って、メンバーの一人が持参してくれていたんですが、その必要もなかったようです。今回使用してはいませんが、なんとこのスペースにはハンドケアマッサージ器も設置されていたようです。

余裕のあるスペースを選べば、準備もスイスイ進みます♪

キッチン付きで調理器具も備え付けなので、準備もスイスイ進みました。
今回6名で利用しましたが、キッチンでの準備とソファ席での準備で、空間にも余裕があったのでバタバタせずに済みました。
スペースを選ぶときには、定員や広さも要チェックですね。

「ポットラック」パーティースタート!

お鍋がぐつぐつしてきたら、ポットラックパーティースタート!「カンパーイ!」の合図で、みんながグラスを傾けました。

ポットラックパーティーは、参加者がそれぞれ料理や飲み物を持ち寄って楽しむ気軽なパーティースタイル。主催者に負担が集中することなく、いろんな料理や飲み物が味わえるのが魅力です。
今回は、鉄板の某中華まんや、小さなお寿司、おつまみにぴったりの生ハムやクラッカーなど、編集部のメンバーが思い思いの料理を持ち寄りました。
ちなみにJackyは、ちょうど北海道に出かけていたので、お土産を兼ねて珍しい黒いチーズケーキパンを持参しました。そしてBoss(友安製作所の社長)からも、差し入れとして可愛いスイーツや美味しいお酒をいただきました。

お寿司やシュウマイが一つのテーブルに

レンタルスペースとポットラックなら気兼ねないパーティーに

2025年、編集部には新しいメンバーも増え、こんなふうに全員でざっくばらんにご飯を食べたのは初めて。みんなもいつも以上にリラックスした笑顔が多く、いつもできないような話ができたのは、美味しいお酒と料理のおかげだけではないと思っています。

レンタルスペースでなら、飲食店よりもプライベート感があり、他のお客さんの目を気にせずリラックスできます。それに、誰かの自宅だと、何だかんだ気を使ってしまったり、結局主催者の負担が増えてしまいますよね。

さらに、ポットラックパーティーだから、もっと気楽♪ 
各自が好きなものを持ち寄るから、誰か一人の負担が多くなることはありません。今回編集部のメンバーが持ち寄った料理からは、それぞれの個性や意外な一面も垣間見ることができて、より距離が縮まったのでは??と感じました。

片付け&施錠までがレンタルスペースの過ごし方

レンタルスペースで楽しい時間を過ごしたら、最後に大事なミッション、「後片付け」が待っています。
レンタルスペースでは、使用者が洗い物や掃除などの片付けをするのが基本。出したゴミも持ち帰る必要があります。そのため、退室時間から片付けの時間を逆算して、余裕を持って片付けをスタートしました。
いつもなら億劫になる片付けですが、みんなでやってみると、意外と早く片付けることもできて、片付けている間もワイワイと会話が弾みました。こういった時間もレンタルスペースならではですよね。

退室する時は、しっかりと鍵をかけ、また集合ポストのキーボックスに鍵を戻しておきます。こういった流れも、事前にメールで教えてもらえるので安心でしたね。

スペースによっては、ゴミをまとめて置いて帰れるオプションがあることも。今回借りたスペースでは、この「ゴミ引き取りオプション(2,200円)」を使って、手ぶらで帰れるようにしました。

まとめ|お店よりプライベート感が高まって、自宅よりも気兼ねない

今回初めてレンタルスペースで忘年会を開いてみて、その便利さやワクワク感をしっかり体感することができました!
借りる前は、「どんな感じのスペースがいいんだろう?」「鍵はどうするの?」など、不安もありましたが、カシカシのサイトで詳しく情報を知ることができたり、事前にしっかりと詳細メールが届いたりしたおかげで、安心して楽しく利用することができました。

お店よりプライベート感が高まって、自宅よりも気兼ねない。
そんなレンタルスペースで、次は新年会や推し活にもチャレンジしてみたいと思います♪ みなさんもぜひレンタルスペースで、ご自身の“好き”をとことん楽しんでみてください。