おしゃれに間仕切る、フレンチテイストのストリングカーテン

「ワンルームの空間に間仕切りがほしい」「ドアよりも圧迫感がない目隠しはないかな?」
そんなときにおすすめなのがストリングカーテンドアカーテン。さりげなく視線を遮りつつ、お部屋のアクセントにもなる優秀なインテリアアイテムです。
特に今回ご紹介する「フレンチスタイルドアカーテン」は、フレンチインテリアにもしっくり馴染み、モコモコした大人可愛いスタイルが魅力。他ではなかなか手に入らないフランス直輸入のアイテムなんですよ。
その特徴や実際の使い方も詳しく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ストリングカーテンやドアカーテンとは?

「間仕切り+装飾」が叶うストリングカーテン

ストリングカーテンとは、細い糸状の布(ストリング)がたくさん連なったカーテンのこと。一般的な布のカーテンと違い、透け感がありながらもやわらかく空間を仕切れるのが特徴です。日本では「糸カーテン」「ひもカーテン」などと呼ばれています。

ドアや通路に取り付ければ、圧迫感なく「間仕切り」として活用でき、窓辺に吊るせばレースカーテンのように光をやさしく取り込みます。風が通るたびにストリングが揺れて、空間に動きや表情が生まれるのも魅力。
また、ディスプレイとしても利用されていることが多く、店舗やホテルなどでも見掛けるアイテムです。
つまりストリングカーテンは、「仕切り+装飾」両方を叶えるアイテム。フレンチインテリアのような上品なスタイルにも相性が良く、空間に軽やかなアクセントを与えてくれます。

より実用的なドアカーテン

パネルドア「シャット」

一方、ドアカーテンとは、ドアの代わりにドアや部屋の間仕切りとして使われるカーテン状の建具の総称です。目隠し、断熱、防音、冷暖房効率の向上などの目的で使われ、インテリアとしてというよりは、比較的「実用的」なアイテムと言えます。
形状としては、ジャバラに折りたためるアコーディオンカーテンやビニール素材のカーテンなど用途に合わせた形状や素材を選べるのも特徴です。

フレンチインテリアとは?

フレンチインテリアとは、フランスの邸宅やアパルトマンに見られるような、優雅さと温かみをあわせ持つスタイルのこと。上品でクラシカルな雰囲気の中に、ナチュラル素材やアンティーク感を取り入れるのが特徴です。

カラートーンは、ホワイトやアイボリーを基調に、くすみブルーやグレー、ベージュなどを組み合わせて、柔らかく落ち着いた空間を演出します。華やかなゴールドやアイアンの装飾をアクセントに使うと、よりフレンチらしい印象に。

また、家具は曲線を描いたデザインや猫脚のシルエットなど、エレガントなラインを取り入れるのが定番です。そこにリネンやコットンなど自然素材を加えることで、気取らない居心地の良さがプラスされます。つまりフレンチインテリアは、「クラシカル×ナチュラル」のバランスが魅力と言えますね。

今回ご紹介するストリングカーテンの透け感や軽やかさを合わせることで、空間全体がより洗練され、ロマンチックな雰囲気に仕上がります。

フランス直輸入のおしゃれなストリングカーテン

フレンチインテリアにもマッチするストリングカーテンがこちらの「フレンチスタイルドアカーテン」。名前の通り、ストリングカーテンとしてもドアカーテンとしても使えるアイテム。日本らしく言うと「洋風のれん」とも言えますね。

ふわふわとした紐状のファブリックが規則正しく垂れ下がり、視線をさりげなく遮ってくれます。よくあるストリングカーテンは、細い紐状のものが多く、こんなふうにボリュームのあるモコモコ素材の可愛らしいデザインは、とってもレア。それもそのはず、友安製作所が実際にフランスから直輸入したものなんです。
フレンチインテリアの特徴である、ホワイトやアイボリー基調のお部屋にもぴったりのアイテムです。

ふわふわフレンチスタイルドアカーテンの特徴

特徴① ふんわり手触り&カットも可能

思わずずっと触れていたくなるようなモコモコの心地良い起毛感がポイント。また、細い紐状のものだと絡まりやすいことがデメリットですが、こちらは一本一本が太目の設計になっているから、絡まりにくいのもうれしいですね。

さらにファブリックは、好きな長さに合わせて簡単にハサミでカットできるのも特徴。全長210cmと長めの設計なので、「付けたい場所があるけど長さが足りない…」という心配はなさそうです。設置場所や好みに合わせてカットしてくださいね。

特徴② さまざまなシーンで活躍

フレンチドアカーテンは、おしゃれなデザインだけでなく、暮らしのさまざまなシーンで活用できる便利なアイテム。皆さんのご自宅はもちろん、店舗やサロンなどでも使えます。

【こんなところに使えます】

✅通気性を保つために開けていることが多い洗面所のドア
✅閉めると圧迫感を感じる寝室のドア
✅ワンルームのお部屋は、ベッドスペースの間仕切り
ワークスペースの間仕切りに使って、リモートワーク生活にメリハリを。
✅店舗やサロンのブースや施術スペースの目隠し
カーテン代わりに使うのもおすすめ!

特徴③ 2色の淡いカラーがお部屋のアクセントに

カラーは、どちらもフレンチインテリアにマッチする温かみのあるクリームベージュと上品なムーングレーの2色です。濃淡の異なるファブリックを交互に吊り下げることで立体感が出て、豊かな表情になっています。
インテリアに自然と馴染みつつ、「何か物足りないな」「メリハリがほしいな」という空間のアクセントにもなるカラー展開です。
フレンチインテリアだけでなく、北欧系やナチュラル系、韓国系のインテリアにもおすすめですよ。

特徴④ 取り付け方のアレンジもいろいろ

通常の「のれん」のようなアイテムだと、上部が袋状になっていて、突っ張り棒などを通す仕様が多いですが、このフレンチドアカーテンは、2つの吊りカンをフックなどに吊して設置するいわゆる引っ掛けタイプ天井や壁に取り付けたフックに引っ掛ければ設置完了です(※フックは別売り)。

さらに可動式の吊カンなので、壁や天井の下地部分に付けたフックなど、すでに取り付けているフックにも合わせやすいのがメリット。Sカンを使えば、カーテンレールにも取り付けられます

天井付けで間仕切りに

空間を間仕切って「のれん」のように使う場合は、天井付けにするのがおすすめ。
天井にフックを取り付け、可動式の吊カンを引っ掛けるだけで簡単に設置できます。ベッドスペースやワークスペースなど、他の空間と分けたい時にどうぞ。

カーテンレールに付ければカーテン代わりに

カーテンレールのランナーにS字フックを付け、フレンチドアカーテンを吊り下げればカーテン代わりにも。フックの位置を固定したい場合は、ランナーストップに引っ掛ければOK。
厚手カーテンのような遮光性や遮熱性などはないため、気になる方は、他のカーテンやウィンドウフィルムなどと組み合わせましょう。

特徴⑤ タペストリーのようなインテリアにも

ファブリックを編み込めば、ボヘミアンスタイルのタペストリーのようなおしゃれな壁掛けに。濃淡が違うカラーなので、編み込んだときに、より網目が際立ちキレイに見えますよ。
工夫次第でいろいろな編み方もできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
「マクラメ編み」「ボーホー・タペストリー 編み方」などで検索できます。

くらしのなかにフレンチスタイルドアカーテンを

フレンチインテリアは、上品さとナチュラルな温かみをあわせ持つスタイル。その空間に、今回ご紹介したフレンチスタイルドアカーテンをプラスすれば、よりセンスアップした雰囲気を演出できます。

しかも、視線を緩やかに遮ってくれる「間仕切り」や、カーテンの代わり、タペストリーなどさまざまなシーンで活用できる便利なアイテムでもあります。
淡いカラーなので、フレンチインテリアだけでなく、北欧インテリアやナチュラルインテリアにもおすすめ。お部屋にちょっとしたアクセントがほしいとき、特別感がほしいとき、ぜひ友安製作所のフレンチスタイルドアカーテンを取り入れてみてください。