季節が変化してくると、服を替えるのと同じように、お部屋の香りも変えてみたくなりませんか?
こんにちは。ライターJackyです。 最近わが家では、ストーブを出すと同時に、お香も冬仕様のものに変えてみました。
そのときに、ちょうど出会ったのが「ミニマムインセンススタンド muku」です。
わが家で使っているスティックタイプのお香にちょうど良くて、コロコロとした見た目も可愛い。おうちのいろんな場所で重宝しそうです。
リラックスタイムのお供に

職業柄、自宅で仕事をすることも多いんですが、長時間集中力が続くことって、まずありません(笑)。
だからあえて、こまめに5~10分くらいの短い休憩を入れて、集中力をリセットするようにしています。
そんな時には、柑橘系のお香を焚いてリフレッシュ。
mukuにお香をセットして、台形の真鍮型トレイ「トラペーズトレイブラス」を受け皿にしています。
ころんと可愛い真鍮とアイアン

mukuには、ブラス(真鍮)タイプとアイアンタイプがあり、それぞれ「しかく・まる・ろっかく」の3つの形と2つのサイズ(16mm・12mm)を展開しています。
私が悩んだ末に選んだのは、アイアンタイプの六角形。そして、カラーはホワイト。
上の写真のように、アイアンタイプには5つのカラーがあります。
左から、ホワイト、ライトグレー、ナチュラルベージュ、スモーキーミント、ブラック。
壁やファブリックにカラーの多いわが家には、シンプルなホワイトが合わせやすくて選びました。

他のカラーも気になったので、実際に友安製作所から持ち帰って使用してみました。
お香立てで珍しい“くすみカラー”のスモーキーミントも、小さなアクセントになって気になる存在。シックでクールな印象のブラックも捨てがたいですね。
受け皿には、アンティークな雰囲気と温かみのある凹凸の表面が可愛いアンティークミニトレイブラスと、葉っぱの形を再現したミニリーフトレイブラスを使用しています。
眠りにつく前には落ち着いた輝きの真鍮タイプ

そして真鍮タイプも。寝室の白いチェストの上に置くと、真鍮のゴールドが映えて、ちょっと特別な空間になりました。
寝室でお香を焚くときは、寝る前にリラックスできるラベンダー系を選んでいます。
真鍮の優しいゴールドの輝きも、眠りに入る前のゆったりした時間に調和して、いつもよりぐっすり眠れそうです。
真鍮は、経年変化で深みのあるアンティークな風合いに育っていく素材。このmukuは、その変化を楽しめるように表面加工なしで仕上げています。
わが家で使うmukuも、どんなふうに育ってくれるか…。また楽しみが増えました。
友人の誕生日ギフトには3つセットを

実際に自宅で使用してみて、かわいくて使い勝手がいいmuku。ちょうどこの冬が誕生日の友人に、ギフトとして贈ることにしました。ヴィンテージ系の可愛いインテリアが好きな友人なので、真鍮タイプを。せっかくなので、3つセットバージョンを選びました。
3つセットの販売では、mukuそれぞれの形にぴったりのショコラボックスみたいな箱にセットされ、特別感も演出してくれます。お香が好きな友人なので、香りの種類や使うシーンによって、「まる・しかく・ろっかく」を使い分けてくれるかなと思っています。
一つひとつ職人の手仕事

mukuは、友安製作所のオリジナルブランド「by TOMOYASU S.S.」のアイテムです。
一つひとつ友安製作所の職人が手づくりしたアイテムたちは、真鍮やアイアンの良さが活き、大量生産の製品にはない味わいを生んでいます。
お香立ては、100円均一でも手軽に買うことはできます。
でも、ちょといいものを。ちゃんとしたものを。そう考えてmukuを選びました。
「ミニマム」という商品名だけあって、見た目はすごく小さな存在ですが、空間の雰囲気を変える存在としては、とても大きなもの。
大きな家具や壁紙などを替えるのは大変…という方、部屋の雰囲気がなんだか締まらない…という方は、ぜひこの小さなアイテムから取り入れてみてください。

















