「第5回 学生に教えたい“働きがいのある企業”大賞」で大賞を受賞しました!

23卒内定者のAllenです!
現在は、学生インターンとして友安製作所で働いています。
具体的には、24卒向けの就活イベントの企画・運営をしたり、このようにトモヤスタイムズの記事を書いたりしています。

さて、先日友安製作所は、『学生に教えたい“働きがいのある企業”大賞』で大賞を受賞しました。
この賞は、大阪府経営合理化協会が、「社員の帰属意識が高く、多くの社員が働きがいを感じ仕事をしている素晴らしい中堅・中小企業をもっと世に知らしめたい」という想いで創設したもので、今年で5回目となります。
今回は、インターンとして働く私が考える、友安製作所の働きがいにつながるポイントについて書いていきたいと思います!

①「柔軟な勤務時間」

社内はワンフロアで風通しが良いことも特徴

まず、友安製作所ではフレックス制を導入しています。
これは、始業時間を8時から10時の間で自由に決められるというもので、個々の家庭環境やライフスタイルの違いが考慮されていて、とても働きやすいと思います。
会社のスローガンでもある「生きるをあそぶ」を実現するために、プライベートの時間も大切にできることが良いと思います。ちなみに私は、早起きすることが苦手なので、遅めの始業時間にしたいなと思います…。

②「Tomoyasu award」

Tomoyasu Awardの様子

友安製作所では「Tomoyasu Award」という表彰制度が半年に1度あります。
これは、社員が互いに半年間の業務を見て、輝いていたと思う社員へ投票し、獲得票の多かった社員を表彰するというものです。
この表彰制度があることで、日頃から従業員同士が互いの仕事に関心を持つことができます。また上司ではなく、いろんな仲間から認められることは、モチベーションの向上や仕事のやりがいにつながると思います。
私も友安製作所の一員になったら大賞をとれるようにがんばりたいです!

③「なんでも社内でDIY」

展示会のブースも自分たちも社内でDIY

「DIY」は、「Do It Yourself」の略。友安製作所では、なんでも社内でやってしまうという特徴があります!
なんでも社内でやってしまうからこそ、社内にはあらゆる分野のスペシャリストが在籍しています。
例えば、現在の友安製作所はインテリアを中心としたEC販売をメインに手掛けていますが、ネジや針金などをつくる町工場から始まったこともあり、社内には製造技術をもったメンバーが在籍しています。また販売事業に舵を切り、成長していく中で、デザイナーやコーディネーター、ブランディングやクリエイティブの担当者などを着実に増やして内製化し、インテリアの生産から販売までワンストップで行っています。
外注をしない分、プロジェクトが進むスピード感も早いので、たくさんの新しいことに挑戦できているのではないかと思います。
ちなみに会社にあるゴルフ練習場も自分たちで作ったそうです!(仕事も趣味も本気です)
たくさんの職種の社員がいるからこそ、互いの刺激になり、チームワークにもつながっています。
そして、自分たちの力で自分たちらしく仕事をすることができます!

④「ビジネスネーム制度」

トモヤスフェスタ2021での一コマ

友安製作所ではビジネスネーム制を導入しており、全従業員がイングリッシュネームで呼び合っています。
私は、このビジネスネーム制度を初めて聞いたときに、とても海外の文化に似ているなと感じました。
私は学生時代、アメリカに留学をしていたのですが、そこでは日本のような「さん」付けや役職呼びというものがあまりありませんでした。そのため、年齢や役職を意識しにくくなり、互いに意見が言いやすいと感じました。友安製作所でも、ニックネームでフランクに呼び合っていて、実際に社長に話しかける場面なら「Boss!」と気軽に名前を呼ぶことができるので、自然に距離が縮まるように感じます。
また、本名やプライベートで呼ばれる名前とは別の呼び名にすることで、仕事とプライベートを切り替えができます。
ちなみに私の「Allen」というニックネームは、映画「Yes man」の主人公の名前 Carl Allenから取ったもので、仕事やプライベート、何に対してもNoとは言わず挑戦するという意味を込めています。

⑤「日報での発信」

本社の会議室の一つ「Manhattan」

友安製作所では、日報にSNSを活用しており、全社員がお互いの日報を見て、コメントや「いいね!」などのリアクションをしています!
互いの日々の業務内容や気づき、想いなどを共有し合うことで、従業員の仕事への意識を高める目的があるそうです。
私は、インターンという立場ですが、日報を投稿すれば、社員のみなさんからコメントやリアクションをもらえるのでとても嬉しいです!
まだ話したことがない社員の方でも「いいね!」をしていただけるので、見てもらっているということだけで、自分も社員の一人なんだと自覚できます。
また、社員の皆さんの業務の内容を見ることができるので、自分自身が実際に働く際のイメージもしやすくなりました。

⑥「BOSSとの1対1での面談」

授賞式で登壇するBOSS

友安製作所では、半年に1度、社長(BOSS)と社員との1対1の面談を行っています。
ここでは会社が社員に求めていることと、社員自身が会社から必要とされていると考えていること、やりたいことなどの擦り合わせを行います。
そしてBOSSは従業員から会社への要望を直接聞き取り、その要望をできる限り実現するよう務めているそうです。
そうすることで、自分の意見や想いが会社に反映されるという意識づけになり、主体性ややりがいにつながっています!
私は、年上の方と話す機会が今まで少なかったので、このBOSSとの面談はとても貴重な機会でもあり、とてもためになる機会だと考えています!

おわりに

友安製作所キャンプ部の様子。アウトドア好きも多いんです!

今回は、友安製作所の”働きがい”につながる6つのポイントについてお話しました。
皆さんのお気に入りの働きがいポイントはどこでしたか?
私は、やはり「ビジネスネーム制度」が気に入っています。
どの会社を見ても社員同士がニックネームで呼び合っている環境は、新鮮だと思います!
このように、会社という枠組みの中でも楽しむ精神であったり、たくさんのことに挑戦できる環境が気に入り、友安製作所に内定を決めたので、来年4月に入社するのがとても楽しみです!
以上、学生インターンのAllenでした!