絶対後悔しないウッドブラインドの選び方

北欧系、ナチュラル、ヴィンテージとおしゃれな空間にも合わせやすく、高級感もあるウッドブラインド
だけど、「取り付けてみないとわからない」商品なだけに、「こんなはずじゃなかった…」と後悔している人も…。
そこで今回は、ウッドブラインドを購入する前に、“後悔しないための選び方を解説します♪
視線対策や窓枠の閉塞感の対策など、よくある後悔事例の解決法をプロ目線でご紹介します。

後悔しないウッドブラインドの選びのポイント

ウッドブラインド「ベネウッド50」コルト ・ユーズドベージュ

一言にウッドブラインドといっても、いろんな商品があって選ぶのに困ってしまいますよね。まず決めておきたいのが、スラット(羽)の幅です。 一般的にウッドブラインドのスラットの場合は、「35㎜」と「50㎜」の2種類が主流。 重視したいポイントによって選ぶスラット幅が変わってきます。あなたは下記のポイントで何を重視したいですか?

➀視線 
②たたみ代(たたみ込み寸法) 
③掃除の手間


※「たたみ代(たたみ込み寸法)」とは、ブラインドをたたみ込んだ時に、スラットが重なってできる厚みのこと。

では、それぞれの重視したいポイントによって選択したいスリット幅を見ていきましょう。

➀視線が気になるなら「スラット幅35㎜のウッドブラインドを選ぶ」

窓の外からの視線は、なるべくシャットアウトしたいですよね。「視線対策を一番重視したい!」という人は、スラットの空く幅が細くなって視界が狭い35㎜幅の羽を選びましょう。

スラット幅35㎜のウッドブラインド

➁たたみ代が気になるなら「スラット幅50㎜のウッドブラインドを選ぶ」

ブラインドの丈が長くなると、その分スラット数が増えるため、たたみ代も大きくなり、その分だけ開口部が狭くなってしまいます。そんな時は、スラットの幅が広いものを選んで、スラットの枚数が少なくなるようにしましょう。そのため、スラット幅は50㎜に決定!

スラット幅50㎜のウッドブラインド

➂掃除の手間が気になるなら「スラット幅50㎜のウッドブラインドを選ぶ」

「ブラインドは掃除が大変そう…」というイメージもあるのでは? 掃除はできるだけ楽に素早く済ませたいという人は、一つのスラットの幅が広くてスラットが少なくてすむスラット50㎜幅のブラインドがおすすめです。

スラット幅50㎜のウッドブラインド

次からは、具体的なウッドブラインドの「後悔してしまった事例」を見て、その解決法をチェックしていきましょう。

ウッドブラインド後悔事例①「視線が気になる」を解決

窓回りアイテムの重要な役割の一つが、外部からの視線のカット。ブラインドは、スラットの角度によってすき間を調整でき、完全に閉じた状態であれば屋外から室内は見えません。しかし開いた状態の時は、「思った以上に見えてる気がする…」と後悔している人も
丸見えというわけではありませんし、角度を付けることで見えにくくなりますが、気になる方はこんな点に注意してウッドブラインドを選べば大丈夫♪

①スラット幅が小さいウッドブラインドを選ぶ

スラット幅が小さいウッドブラインドを選ぶと、その分すき間が狭くなるので視線が気になる人におすすめ。一般的にウッドブラインドでスラットが小さいものは、35㎜幅になっています。

スラット幅35㎜のウッドブラインド

②薄いカーテンでおしゃれに目隠しする

ウッドブラインド「ベネウッド50」ヴィンテージ  スラット「アンティークブラウン」、ラダーテープ「 チャコールブラウン 」

窓枠内にウッドブラインドを設置して、薄めのカーテンと併用するのもあり♪
上の写真のように雰囲気のあるカーテンを使えば、視線カットだけでなく、部屋全体のセンスアップにもつながりますよね。カーテンとウッドブラインド、2つの良さを合わせたコーディネートです♪
ちなみにこちらのウッドブラインドは、スラットのカラーだけでなく、「ラダーテープ」のカラーも選べる商品。好きな組み合わせでインテリアを楽しめます。
ただし、掃き出し窓など大きくて頻繁に開け閉めするような窓の場合は、「毎回の開け閉めが面倒…」になる場合も。そんなときは、次の「窓ガラスフィルム」を使う方法で視線カットできますよ。

※ラダーテープとは … … スラットを上げ下げするための昇降コードを隠すテープ生地のこと。デザイン性だけでなく、 コードを通す穴からの光漏れを防ぐことができます。

②目隠しになる窓ガラスフィルムを併用する

ウィンドウフィルム・LipArt(リップアート)

開け閉めの多い窓の場合や、 窓回りにブラインド以外を設置するスペースがない という場合には、「窓ガラスフィルム」を併用することで簡単に視線をカットできますよ。
また、窓ガラスフィルムなら、窓に直接貼って視線カットができるので、窓回りもすっきり。写真のようなステンドグラス風のデザインなどデザイン性の高い物を選べば、他とかぶらないお部屋づくりにも♪

関連記事:「ステンドグラス風フィルムで窓を飾る」

ウッドブラインド後悔事例②「窓枠を狭める閉塞感」を解決

ブラインドの場合は、どうしても上の写真のような「たたみ代」ができてしまうため、窓の一部分が覆われて閉塞感を感じることも。特にウッドブラインドだと、アルミ製よりも一枚一枚が分厚くなってしまうので、「なんだか部屋が暗くなった気がする…」「圧迫感があるかも?」と後悔している人もいるようです。購入して取り付けてみないとわからないため、案外見落としがちなポイントなんですよ。
でも、「やっぱりおしゃれなウッドブラインドがイイ!」という方は、こんなことを気を付けて選んでみて下さい。

①スラット幅が広いウッドブラインドを選ぶ

「スラット幅が広い」=「スラットの枚数が少ない」。つまり、たたみ代の幅も狭くなるんです。同じ丈のブラインドでも、スラット幅を選べる場合は、「広い」ものを選んでおきましょう。
また、スラット一枚一枚が厚いものは、その分たたみ代の幅も大きくなります。

スラット幅50㎜のウッドブラインド

②たたみ代を考慮して窓枠よりも上に設置する

通常ブラインドは、窓枠の内枠や窓枠の外枠に取り付けることが多いですが、たたみ代が窓を隠さないように「窓枠よりも上の壁」に取り付けるのも一つの方法。
その際、壁面と窓枠の段差を解消するために上の写真の「ブランケットスペーサー」を使うと便利です。
この設置方法の場合、購入するウッドブラインドの丈(高さ)は、「たたみ代分+窓枠(外枠)の高さ」となります。

②明るめの色を選んで開放感をアップ

ウッドブラインド「TKF」 ホワイト

ホワイト系など明るめのカラーを選べば、全体的な閉塞感や圧迫感も軽減されます流行の韓国系インテリアやナチュラル系、シャビー系のイメージにも合わせるのはもちろん、シンプルモダンなインテリアに、木の柔らかい雰囲気をプラスすることもできます。

ウッドブラインド後悔事例③「掃除が面倒」を解決

ブラインドのデメリットの一つが「掃除が面倒」ということ。
でも実はウッドブラインドの場合、アルミブラインドよりも静電気を発生させににくく、ホコリが付きにくくなっているんです。
それでも、「いちいちハンディモップで掃除をするのは面倒」「できるだけ楽に掃除したい」という人は、こんな基準でウッドブラインドを選んでみて下さい。

➀スラット幅が広いウッドブラインドを選ぶ

スラット幅が広ければスラットの枚数が少なくなる分、掃除の手間も少なくなります。カーテンと違って丸洗いできないアイテムですので、少しでも楽に掃除できる方を選びたいですよね。
床材などでもよく言われることですが、濃いめの色味より薄く明るめの色味を選ぶとホコリが目立ちにくいですよ。

スラット幅50㎜のウッドブラインド

②掃き出し窓なら、掃除機での掃除に邪魔にならない高さまでにサイズを収める

ウッドブラインド「ベネウッド50」スタンダード ・ナチュラル

ブラインド自体の掃除の手間もそうですが、その周りを掃除する時に、「掃除機などがかけにくい…」という声も。確かに毎回掃除をするたびに上げ下げするのも面倒ですよね。そんなときは、購入する際、ウッドブラインドの高さを掃除機が邪魔にならない高さに設定するのも一つの方法。これで掃除のたびに感じるストレスも少しは軽減されるはず。

ウッドブラインド後悔事例④「隙間の光が気になる」を解決

ウッドブラインドは、アルミ製に比べてスラットを完全に閉じてもすき間ができてしまうため、「光の漏れが気になる」ということも。
おしゃれだからといって、どんな窓にもウッドブラインドを設置するのはNG。次のことを注意して、ウッドブラインドを設置する窓を選びましょう。

■寝室などは生活スタイルを考えて設置する

寝室にウッドブラインドを設置した場合、特に東向きの窓は朝日で目覚めてしまうことが。夜勤の仕事など昼間に睡眠を取りたい場合の寝室には、ウッドブラインドは避けた方がベター。厚手のカーテンか、遮光性の高い窓ガラスフィルムを貼って、日光を遮りましょう。

ウッドブラインドの取り付けにオススメの場所

観葉植物を育てているスペース

ブラインドは、スラットの調整で植物に程よく日光を当てることができるので、観葉植物を育てているリビングなどに最適。特にウッドブラインドだと、植物のナチュラルなイメージともマッチして、インテリアのセンスアップにもつながりますよ。

リモートワークのスペース

出典:RoomClip(masaomi さん)

「最近自宅にワークスペースをつくった」という人も多いのでは?
そのワークスペースにも、ウッドブラインドはピッタリ。優しく光を取り込んで、仕事もはかどる&リフレッシュもできます。
上の写真のようなウッド系でまとめられたセンスのいいワークスペースも、ウッドブラインドなら雰囲気を壊しません。

朝日ですっきり目覚めたい人の寝室

ウッドブラインド「TKF」 チョコレートブラウン

朝スッキリと頭を働かせるための方法の一つが「朝日を浴びる」こと。
そんなときにもウッドブラインドは最適なアイテムです。朝日が程よく差し込んで、目覚まし時計の代わりになってくれるかも。「朝が苦手で…」という人にも試してほしい方法です。

ウッドブラインドとアルミブラインド、カーテンの比較

ウッドブラインドを購入する時、よく比較されるのがアルミブラインドとカーテン。それぞれの特徴を抑えて最適なアイテムを選びましょう。

特徴
ウッドブラインド角度を変えて採光を調整できる。
柔らかな印象で、ナチュラル系からヴィンテージなど様々なスタイルにマッチします。
・アルミ製より重いですが、最近は簡単に操作できるものも増えています。
・掃除が少し面倒ですが、アルミ製よりはホコリが付きにくい
アルミブラインド角度を変えて採光を調整できる。
・スッキリシンプルした印象に。シンプルモダンなスタイルに。
・静電気でホコリが付きやすく、掃除が面倒なことも。
カーテン・ 開閉しやすく、両開きや片開きなども選べる。
・手軽に付け替えられ、色柄も豊富なため、季節の模様替えも可能
・丸洗いできるものも。

関連記事:【プロに聞く! vol.3】窓まわりのインテリアってどうするのが正解!?

【まとめ】こだわりの部屋に予算をかけて

ウッドブラインドは、アルミ製に比べるとどうしても高価になってしまいます。
でも、おしゃれなウッドブラインドでインテリアを楽しみたいですよね?
そんな時は、「リビングはウッドブラインドで、子ども部屋と寝室はカーテン、浴室はアルミブラインド」。というふうに予算にメリハリをつけてみましょう。
また、生活に中には睡眠、食事、リラックス、テレワークなど様々なシーンがあります。すべて同じアイテムでそろえるよりも、その用途に合わせて最適なアイテムを選ぶと、気分も切り替わって快適に過ごすことができるんじゃないでしょうか?

おすすめウッドブラインド「TKF」シリーズ