見て・触って・相談できる|友安製作所のインテリア&DIYショップ「The SHOP」訪問レポート

こんにちは! Poh(ポー)です。
友安製作所に入社して2ヶ月が経ちました。毎日あっという間に過ぎていく感覚ですが、充実したワーキングライフを送っています。

入社して数日後には、友安製作所が取り扱う製品はどんなものがあるのかを学ぶ新人研修が行われました。研修の場となったのは、天王寺駅・阿倍野駅近くにある、インテリアショップ「The SHOP」。ただその日は別のお仕事が重なっていたため、私は途中で研修を抜けなくてはいけない状況に…ということで、改めて訪問する機会をいただきました。せっかくなので、「ネットショップで気になっているけれど、実店舗はどんな雰囲気なの?」とThe SHOPをよく知らない人に向けて、行ってみた感想も踏まえてレポートしていきたいと思います!

この人に話を聞きました!

◼️Mel(メル)

The SHOPスタッフ。
窓装飾プランナーの資格を活かし、来店されたお客様対応からレイアウト考案、オーダー発注などお店にまつわる業務全般を担当している。
Melの推し商品はウィンドウフィルム

建築家・村野藤吾の意匠を継ぐ「The SHOP」ってどんな場所?

「The SHOP」は、友安製作所が手掛けるインテリア&DIY商品を、直接手に取ってお買い物できるお店です。友安製作所 Cafe & Bar 阿倍野の拠点を構える、HAUSという建物内の地下1階と2階にお店が併設されています。
商品は全国に4店舗を構えるカフェ系列店でも一部の取り扱いがありますが、独立した店舗として展開し、専門スタッフが常駐するのはThe SHOPだけ。約4万点というラインナップから厳選された、系列店の中でも圧倒的な品ぞろえを誇ります。

ちなみにHAUSとは、The SHOPや友安製作所 Cafe & Bar 阿倍野、レンタルスペースを構える建物の名称のこと。この建物は、日本現代建築に功績を残した建築界の巨匠・村野藤吾氏が、自身の事務所「村野・森建築事務所」の拠点として約50年前に設計されました。村野建築のこだわりが詰まった貴重な歴史的建造物を活かし、当時の面影を残しながら友安製作所がリノベーションしています。

螺旋階段の先に広がる、インテリアのアミューズメントパーク

カフェの入り口すぐの左横からThe SHOPに向かいます。

建物内に入ると、入り口のすぐ左手にThe SHOPへの案内ルートがありました。案内に沿って螺旋(らせん)階段を上っていくと、空気がふっと切り替わるような感覚に。視界が開けた瞬間、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような空間が広がっていました。

上にも、下にも、横にも、にぎやかに並ぶ愛らしい商品たち。驚いたのは、店内の装飾そのものが商品で演出されていること。見るものすべてが商品という空間に、子ども心をくすぐられます。
The SHOPスタッフのMel(メル)によると、お店は一日中あそべるアミューズメントパークのような世界観をイメージしているのだそう。生活雑貨類がメインに並ぶスペースから、奥の壁材やカーテンの小部屋、さらに地下1階にまで空間が広がっています。生活雑貨類のスペースには仕切りを設けて商品がレイアウトされており、それぞれにヨーロッパ風の愛らしさやヴィンテージのかっこよさなど、インテリアスタイルの違いを体感できます。さまざまなスタイルを提案できる、友安製作所らしさ全開の素敵なレイアウトに胸が高鳴りました。

見て・触れて実感する、実店舗の価値

The SHOPの最大の魅力は、購入前の商品に直接触れられること。大きな買い物になると、実物を見てから購入を検討したいという人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。商品を実際に目で見て、色味や質感などを知ることができるのは、やはり実店舗ならではだと実感しました。

人気の「塗れるもん」がつくる表情豊かな壁

The SHOPの2階の入り口には、螺旋階段を覆うぷっくりとした丸みが印象的な壁が登場。これは村野藤吾氏が残したアーチ型の壁に、「塗れるもん」で施工したもの。写真では伝えきれない、本物の素材だけが持つざらりとした手触りや、光の当たり方による表情の変化が印象的で、素材の良さが活かされたお部屋づくりができそうです。また個性的な壁や天井の模様もすべて、友安製作所で取り扱う壁紙で施工されています。大きな模様の壁紙も悪目立ちせず、個性的でありながらもお部屋に溶け込んでいる印象を持ちました。

運命の一枚板に出会う場所

同じ一枚板でも、見た目や触り心地は一点一点違います。

地下1階には、一枚板がずらりと並んだコーナーがありました。木は色や大きさ、木目、質感がひとつひとつ違った一点ものだからこそ、人によって好みが分かれるところ。The SHOPでは、たくさんの種類から直接見て選ぶことができます。一枚板は現在ネット販売をしておらず、実物を見て購入できるのは、The SHOPと久宝寺駅近くの「Factory Cafe CO-BA」の2店舗のみ。自社で買い付けから加工まで一貫して行っているため、手に届きやすい価格で提供できるのも、友安製作所ならではの強みです。

私も一枚板のテーブルには憧れがありますが、テーブルを自分でつくる自信はないと話すと、Melから「オーダーもできると思うよ!」と聞いて、夢が膨らみました。もし購入する日が来たら、The SHOPで直接一枚板を選びたいと思います。ちなみに友安製作所のおすすめテーブルは、一枚板と鉄脚の組み合わせです。

スタッフのイチオシが並ぶアイテムたち

ネット販売はまだされていない新商品や店舗限定の取り扱い商品、在庫が残り少ない商品など、The SHOPだからこそ出会える商品もたくさんあります。貴重なアイテムをチェックできる点は、お店に足を運ぶからこその価値だと感じました。

いち早くチェック!新商品&お店限定アイテム

新商品やThe SHOPのみ取り扱いのある商品が目に入るメインスペース。私が訪問したときは、大注目の新商品・ARASがたくさん並べられていました。ポーリッシュポタリーの器は、現地から買い付けたもの。ネットから買うことはできない、お店限定の商品です。

プレゼントにも!日常に彩りを添える雑貨たち

他にも「BRUSHUP」の掃除小道具やランチョンマットなど、手に取りやすいサイズ感・日常的に使いやすいものがたくさんあるので、友人へのプレゼントや、自分用の特別な買い物として選ぶのも良さそうです。

掘り出し物が見つかる?売り切れ次第終了のレア商品

これまでよりももっと便利に、もっとおしゃれに新しいアイテムをたくさん提案していきたいこともあり、過去の人気アイテムだった商品が、惜しくも売り切れ次第終了になる商品も。その中にはアウトレットセールや価格の見直しをして、お求めやすくなっているものもあります。掘り出し物がきっとあるので、今が狙い目ですよね…! 私も改めて買い物しに行こうかと考えています。

暮らしのイメージが膨らむ生活雑貨&家具

ショールームでもあるこの店内は、ただ商品が並べられているだけではなく、「実際に使ってみたらどんな感じだろう?」という問いに答えられるようなつくりになっており、自然とお部屋づくりのイメージにも役立ちました。

カフェで体験した心地良さを暮らしに重ねる

カフェ利用のついでに商品を見に来られるお客様が多いとのこと。

新商品が並ぶテーブル近くの窓際には、数ある商品の中から厳選して展示している椅子の数々。実はこれ、実際にCafe & Bar 阿倍野でも使われているもの。カフェでおいしいコーヒーを楽しみながら、ショップで見たインテリアの構想をゆっくり練る……。そんな、贅沢な時間の使い方ができるのもここならでは。「これなら家でもゆったり過ごせそう」と、カフェでの心地良い体験をそのまま自分の暮らしに重ね合わせることができるのは、The SHOPならではの楽しみ方です。

お部屋づくりのイメージを提案するディスプレイ

2階は冬の暮らしを提案するカーテンディスプレイ。

たくさんの商品がある上に、次々に新商品が入荷するため、いち早くお客様に見てほしいという想いから、お店の空間は定期的にレイアウトを変えているそう。中でも暮らしのシーンが想像しやすいディスプレイは、季節に合わせてや新発売の商品を取り入れてスタイリングを提案しています。

初心者さんにもおすすめ!一歩を踏み出しやすいDIY

The SHOPには、DIYコーナーも。入り口の周辺には、初心者さんもチャレンジしやすい小物アイテムが集まっています。スイッチカバーやサインプレート、タイルシールなど、「DIYに興味はあるけれど難しそうだからなかなか踏み出せない」ような人でも気軽に取り入れられる商品がそろっていました。

また男性にもよく好まれる友安製作所オリジナル製造のアイアンや真鍮素材アイテムも数多く並べており、夫婦やカップルでたまたま訪れた男女がThe SHOPをきっかけにDIYに興味を持つなんてことも。DIYがもっと身近に感じられる空間だと、しみじみと感じました。

購入前の不安を解消!分からないことはスタッフに相談

スタッフのMel(メル)。お客様に寄り添った接客を心がけています。

「この商品はどんな組み合わせ方をするのが良いのだろう」「使い方がよく分からない」など、不安なことをスタッフに直接相談できるのも、実店舗の魅力。The SHOPでは窓装飾プランナーやインテリアコーディネーター、色彩関連など、専門資格を持つスタッフが多数在籍しています。単なる商品の説明にとどまらず、プロの視点からお部屋全体のバランスを考えたアドバイスが受けられるのは、とても心強いです。

「自分のお部屋の場合はどうしたら良いか分からない」といった個人の悩みにも寄り添って提案してくれるのも、実店舗の価値だと実感します。ネットだけでは分からない不安を、その場ですぐに解消できます。

Mel

The SHOPは少し身構えて入店される人もいますが、商品のチェックや相談だけでもOK!気軽にふらっとあそびに来てくださいね!

ちょっとしたこだわりも叶えるオーダーメイド

名前が入ったインターフォンカバー。刻印の種類や真鍮の組み合わせなど好きな雰囲気にできます。

一枚板を使ったテーブル、アイアンの組み合わせを変えた名札など、家具やインテリアを選ぶ中で「こうしたい!」といったこだわりがあれば、スタッフに相談可能です。要相談で、ちょっとしたこだわりも叶えられるかもしれません。オーダーメイドは対面での注文がしやすいので、The SHOPが窓口になってくれるのは嬉しいポイントです。

施工体験ができるDIYのワークショップ!月2回開催

過去に開催したタイルトレーづくりの写真。自分の好きな模様にしていきます。

The SHOPでは、HAUS内のレンタルスペースにて、月2回ほどDIYワークショップを開催しています。内容は、壁紙の貼り方といった「賃貸でもできるDIY」から、一見難しそうな施工体験までさまざま。お部屋づくりの視野が広がればという想いから、専門スタッフが直接アドバイスを行っています。また、タイルトレーづくりなど、完成した作品を記念にそのまま持ち帰れる体験もあります。DIYの予定が具体的に決まっていない人でも、ワークショップをきっかけに新しい趣味が見つかるかもしれません。思い出づくりとして気軽に参加てみてください。

まとめ:お部屋づくりのヒントが見つかるお店

The SHOPについて、イメージはつかめましたか? 私自身、以前の新人研修では行かなかったフロアまでじっくり見学できて、「こんな空間を家に取り入れたら楽しそうだな」と、お部屋づくりの妄想がどんどん膨らみました!
もともとインテリアには興味がありましたが、DIYに関しては「難しそう」「不器用な私には無理かも」と少し距離を感じていました。それでも今回、スタッフのMelに話を聞く中で考え方が変わり、「小さなところからなら、私でも挑戦できるかもしれない」と前向きに感じるようになりました。手づくりならではのあたたかみや、ものへの愛着が生まれる点も、DIYの魅力なのだと実感しています。

また、The SHOPでは不定期でインテリア相談会も行っており、お部屋づくりの悩みを気軽に解決できるコミュニティの場にもなっています。「買い物の目的がなくても、とにかくお店の空間を楽しんでほしい!」と話してくれたMelの言葉通り、訪れるだけでもたくさんの発見がある場所だと感じました。

商品を選ぶだけでなく、暮らしのヒントやアイデアを持ち帰れるThe SHOP。みなさんもぜひ、実際に足を運んで体験してみてください。

The SHOP

住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋2-3-8 HAUS 2F・B1F
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
電話番号:06-6627-2004