手軽なDIYとしても人気の「タイルDIY」。1色でも素敵に仕上がりますが、せっかくなら、いろんな色や柄を組み合わせてみませんか?
「ちょっと難しそう…」と思われる色や柄の組み合わせですが、タイルシールなら意外と簡単。
今回はスタッフ宅の洗面台・チャイルドミラーでも、タイルシールを複数種類使った組み合わせDIYを実践。リアルな「Before/After」と簡単DIYの方法、さらに初心者におすすめのタイルシールの組み合わせもご紹介します。
【この記事で分かること】
■2種類のタイルシールを使ったチャイルドミラーDIY
■初めてでも簡単なタイルシールの組み合わせ例
■タイルシールが便利な理由
目次
スタッフの自宅で実践!洗面台のタイル組み合わせDIY
「タイルシールのアレンジって、具体的にどんなもの?」ということで、今回はわかりやすくライターJackyの自宅で、タイルシールの組み合わせDIYに挑戦してみました。
DIYの場所は洗面台。リアルなBefore / Afterをお届けします。
Before / After :2種類のタイルシールでレトロ喫茶風に
Jacky宅の洗面台は、「ザ・既製品!」の定番のシンプルな洗面台。チャイルドミラーがついていますが、水撥ねが気になるばかりで、使いどころがないのが悩みでした。
以前、「SNiON(シニオン)」でDIYをしていましたが、「貼って剥がせる両面テープ」で施工していたので、キレイに剥がして雰囲気をガラリと変えることに。レトロカラーの組み合わせで、目指したのは「懐かしい昭和の喫茶店風」。
Before/Afterを見てもらえば、違いは一目瞭然! レトロな雰囲気の洗面台が完成しました。

使用したタイルとポイント

ガレット 
カプリ
✅使用したタイル
ガレット(ブラウン)、カプリ(ときわ)
✅組み合わせのポイント
今回選んだのは、赤味のあるブラウンと濃いグリーンのレトロなカラーの組み合わせ。
Jacky宅のLDKは、塗料や壁紙DIYで、ちょっとレトロでカラフルな空間をつくっています。そこで洗面台も、その雰囲気に合わせてみました。
さらに、タイルの形にも一工夫を。「カプリ」はオーソドックスな正方形のモザイクタイルですが、「ガレット」は極細のボーダータイル。そのガレットを真ん中のラインに横向きに並べて貼りました。
簡単!タイルシールDIYの方法
Jacky宅で実践した簡単タイルシールDIYの方法を解説します。
タイルの計算から貼り終えるまで、合計1時間程度で完成しました。

③ 
④
- レイアウトを考えて、必要なタイルを計算する。※ここが一番時間がかかるところ!
- 施工する場所の汚れをキレイに拭き取り、乾かす。
- 原状回復したい場合は、チャイルドミラーに幅広のマスキングテープを貼る。※タイルシールの両面テープは強力なので、直接つけると剥がれにくくなります。
- タイルシールの裏紙を剥がし、マスキングテープの上から順番に貼っていく。
- サイズ調整が必要な部分は、目地でカットして調整する。
- 最後まで貼れたら、完成!
【リペイントテープという選択も】
原状回復したいとき、タイルシールを貼る前に貼っておくマスキングテープ。その代わりに「リペイントテープ」を貼るのもオススメです。リペイントテープは、マスキングテープのようにどこでも貼って剥がせるだけでなく、幅が30㎝あるため、一幅で貼れて手軽。何度も貼り直せて、不器用さんでも使いやすいですよ。
また、テープの上から絵具や水性塗料、塗料、ペンキなど様々なものを塗ることもできて、原状回復したいときの強い味方です。
無限のバリエーション!色と柄を「組み合わせる」魅力
タイルには、形や質感だけでなく、本当にたくさんのカラーとデザインがあります。 もちろん、お気に入りの1色を一面にズラリと貼るのも統一感があって素敵ですが、複数の色や柄をミックスさせることで、「世界にひとつだけ、自分らしい空間」をデザインできるんです。
例えば、同じ洗面台でも「1色だけ」と「2色以上の組み合わせ」では、ここまで印象が変わります。
1色と2色の比較
1種類のみ vs 組み合わせ:比較表
| 1種類(単色)で貼る場合 | 色・柄を組み合わせる場合 | |
|---|---|---|
| 印象 | スッキリ、統一感、シンプル | 個性的、華やか、立体感が出る |
| 難易度 | ★☆☆(とにかく貼るだけ!) | ★★☆(事前のレイアウトが鍵!) |
| おすすめな人 | ミニマルな空間が好きな方 | 人とは違う自分らしさを出したい方 |
組み合わせに挑戦するなら「タイルシール」が正解な理由
タイルを貼るのって、実は結構大変。下地のモルタルを塗って、接着剤を使って貼って、目地埋めもして…。そんな手間暇かかる作業を、ましてや複数柄を組み合わせてするなんて、プロやDIY上級者でないと難しいですよね。
色や柄の組み合わせに初めて挑戦するなら、本物のタイルを貼るよりも「タイルシール」を使うのが断然おすすめです!その理由は大きく次の2つ。
① とにかく手軽!ハサミやカッターで切って貼るだけ

カッターやハサミで簡単にカット 
ペタッと貼るだけ
タイルシールなら、特別な道具や接着剤は一切不要。裏紙を剥がしてペタッと貼るだけでOKです。
サイズ調整も目地部分をハサミやカッターで簡単に切れるので、複数カラーや柄を組み合わせる時には特に重宝します。
② 細かなモザイクタイルシール

色や柄を組み合わせるなら、細かな「モザイクタイルシール」がおすすめ。
その理由は、目地でカットできるので、さまざまなレイアウトが可能になるから。シートをそのまま並べたり、2色を半分ずつカットして並べたり、Jacky宅のようにライン上に並べてみたり…アイデア次第でいろんなレイアウトを実現できます。
初心者でも失敗しない!おすすめの組み合わせパターン5選
「組み合わせてみたいけど、どんな色を選べばいいかわからない!」という方へ。初心者さんでも絶対におしゃれに仕上がる、鉄板の組み合わせパターンを5つご紹介します。
パターン①:迷ったらコレ!「やさしめカラーの濃淡ミックス」

「どう組み合わせたらいいのかわからない…」という時には、やさしめカラーの濃淡で組み合わせるのが失敗を避けるコツ。
同じ色味(例:ネイビー × ライトブルーなど)でなくても、写真のようにクリーム系とブラウン系といったやさしいイメージのカラーを組み合わせれば、統一感をキープしながら、派手にならない程度の個性も出せますよ。
パターン②:主役を引き立てる「柄モノ×無地」

「この柄が可愛いけど、全面に使うにはうるさすぎる…」そんなときは、柄モノ+無地のタイルを組み合わせてみましょう。
柄モノをアクセントとして使い、周りを柄の中の1色と同じ無地タイルで囲むと、スッキリとまとまりつつ、柄の魅力が引き立ちます。写真は、ミックスカラーとその中の1色にあるブラックを合わせて、モノトーンのコーディネートにまとめた事例です。クールで大人っぽい洗面台に。
パターン③:遊び心をプラス「メインカラー×アクセントカラー」

全体の8〜9割をメインカラーにして、残りの1〜2割に、メインカラーの反対色になるような「アクセントカラー」をランダムに散りばめるパターン。
上の写真は、スタッフCumin宅の洗面台。ピンク系のメインカラーにグリーン系のアクセントという、海外の子ども部屋のような個性的な組み合わせで遊び心のある洗面台に。
目地でカットできるタイルシールなら、こんなふうに1粒ずつ違う色に入れ替えることも可能。余ったタイルは、小物DIYにも使えます。
パターン④:手軽に上級者風♪「MIXカラー×MIXカラー」

マカロン(グリーン、ライトイエロー) 
MIX大正カフェ(ミルクセーキ、モンブラン)
簡単に上級者っぽく見せるなら、ミックスカラー同士の組み合わせに。
タイルシールなら、もともと一枚のシートにカラーがミックスされているものも多いので、さらに複数のカラーを使うことで、簡単に上級者風タイルDIYが完成します。
写真は、爽やかなパステル系のミックスカラー(左)と、レトロカフェをイメージしたミックスカラー(右)。同じミックスでも、全くイメージが違いますよね。
パターン⑤:インパクト大!「強めカラーの2色使い」

カプリ(黒、紅) 
カプリ(みかん、ときわ)
「とにかくインパクトのある空間にしたい」なら、強めのカラーの2色使いに。
写真左のような赤と黒なら、強烈なインパクトのスタイリッシュで大人っぽい空間に。
写真右は、明るいオレンジと深いグリーンで古民家風のキッチンにも馴染む、ポップだけど、ちょっとレトロな雰囲気に。どちらも思い切った色使いが、おしゃれになるコツです。
タイルシールの組み合わせDIYなら「デコレ」がおすすめ

タイルシールの組み合わせDIYをするなら、「デコレ」シリーズがおすすめ。
デコレシリーズは、高級感のある本物の美濃焼磁器タイルを使用したタイルシール。
よくあるビニール製のタイルシールとは異なり、安っぽくならずに本格的なDIYが完成します。だけど、タイルシールだから施工は簡単♪
また、デコレシリーズは全11種類。カラーや柄も豊富だから、複数のデザインを組み合わせるDIYにもピッタリなんです。
DIY初心者の方や不器用な方でも、手軽にチャレンジできるアイテムです。
まとめ:タイルシールで好きな組み合わせを
単色でシンプルに仕上げるのも素敵ですが、色や柄を「組み合わせる」ことで、DIYの楽しさも仕上がりの愛着も何倍にも膨らみます。
タイルシールなら施工も簡単なので、アレンジの幅も広がるはず。
ぜひ、あなたの好きな色、気持ちが上がる柄を自由な発想で組み合わせて、自分らしい空間づくりに挑戦してみてくださいね。



















「いつか使ってみたい」と、ずっと気になっていたタイル「ガレット」を使うことができて大満足です! カラーだけでなく形の違うタイルを組み合わせることで、より「上級者っぽく」見えますよね?
それと、大雑把な私ですが、タイルシールなら目地部分でカットできるのでサイズ計算もしやすく、レイアウトも組みやすかったことが楽でしたね。