友安製作所のオリジナルブランド『by TOMOYASU S.S.』のアイアン建具「Clofice(クロフィス)」は、鉄とガラスを組み合わせたオーダーメイドの建具。
「オフィスの開放感を残しつつ、ブースとして区切りたい」「店舗でスタイリッシュな建具を使いたい」そんな思いを実現するアイテムとして、最適な建具です。
今回は、オフィスや店舗、おうちの景色をグッと洗練されたものに変える、オーダーメイド建具・クロフィスの魅力と実例をご紹介します。
空間の「シンボル」になるような扉選びのヒントになれば嬉しいです。
目次
Clofice(クロフィス)とは
鉄とガラスの組み合わせ
「Clofice(クロフィス)」は、当社の得意な鉄(アイアン)の加工技術を活かした建具。
アイアンフレームとガラスを組み合わせ、スタイリッシュな格子状にデザインしました。
ポイントは、ガラス越しに広がる心地よい開放感。 空間をしっかり仕切りつつも、光を取り込み、隣の空間とのゆるやかなつながりを生み出します。
すべてオーダーメイド
クロフィスは、すべてオーダーメイド。友安製作所オリジナルブランド『by TOMOYASU S.S.』の製品です。
その場所とご要望に合わせて、職人が一つひとつ手づくりでつくり上げます。施工するにも独自の技術が必要になるため、オーダーは友安製作所工務店へ。
開き戸や引き戸、折れ戸のほか、動かさないFIX(固定)タイプもご用意。 間取りや用途に合わせて、最適なカタチをご提案します。
計算しつくされた職人の技
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通常、クロフィスのようにガラス面が多くなると、構造的に弱くなってしまいます。
それを友安製作所の鉄加工の技術で支えているのがクロフィスの大きな特徴。
鉄の溶接では、どうしても熱による歪みが生じ、長方形に鉄を組んだとしても、歪んだ四角形になってしまいます。
その歪みを予測しながら溶接する順番を決めることで、歪んでしまったものをしっかりと元に戻すことができるのです。
つまりクロフィスは、計算しつくされた、by TOMOYASU S.S.だからこそできる建具。
施工事例①:足元の「鉄板」で実用性と重厚なイメージを
ここからは、クロフィスの実際の施工事例をご紹介します。
オフィスや公共施設、店舗など、さまざまなシーンで活用できるクロフィスですが、まずは、足元に鉄板を施した施工事例を集めました。
■足元に鉄板を施す理由
建具の下部に鉄板を配置することで、家具や人の脚がガラスに当たるのを防ぐことができます。
鉄板の高さは、扉の丈(高さ)やデザイン、用途に合わせて設定しています。
①オフィスのエントランスに

こちらは、友安製作所・本社のエントランスドア。
ブラックに塗装したアイアンをベースに、奥側4面、手前も4面の扉を組み合わせています。
手前は、物流の入り口も兼ねているため、大きく開放できるつくりに。
出入りの多い場所だからこそ、足元の鉄板は必須でした。
どちらも取っ手は真鍮。エントランスという会社の顔にふさわしい高級感も兼ね備えています。

同じく友安製作所のエントランス、内側スペース。
オンラインミーティングブースの扉をクロフィスに。鉄板はソファの高さに合わせ、隠したい足元は見えないサイズに設定しました。
②ミーティングブース

オフィスの中のミーティングブースにもクロフィスを。
会議用にしっかりと仕切りながら、周りの空間とも一体感があるようにガラス部分を広く取りました。
左奥は引き戸、右手前のミーティングブースは開き戸を採用しています。

こちらは、公共施設のブース席の扉。4つ並ぶブース席は、すべて壁の色が異なり、そのカラーの頭文字が吊り看板(アイアンブラケットサインボード tsuri )に記されています。また、取っ手は木材で、温かみのあるウォールナットを使用。
さまざまな人が利用する公共施設、足元の鉄板で安全性を確保します。
施工事例②:抜け感を重視した全面ガラス

「抜け感がある空間にしたい」という要望から、鉄板を使用せずに合計13面のガラスを使用したオフィスの事例。
抜群の開放感とワンフロアの一体感が表現できました。
こういった全面ガラスのデザインも、高度な鉄の加工技術がベースとなって、しっかりとした構造を確保することができています。
施工事例③:クリア塗装で、よりインダストリアルに
ブラックの塗装が多いクロフィスですが、上の事例のように「クリア」塗装もおすすめ。
クリアの場合は、鉄を削っている部分も見えるため、インダストリアル感を強く表現することができます。
※カラーの要望は、オーダー時にご相談ください。
施工事例④:シンプルな一枚扉

オフィスに設置したシンプルな一枚扉。
オーダーメイドで、さらに工務店事業部があるからこそ、さまざまなサイズに対応できます。

こちらはマンションでの事例。エントランスからリビングに目を向けたとき、扉をガラスにすることで広々とした印象になります。
毎日生活する空間を考慮して、鉄板部分はオフィスの事例よりも高めに設定。
施工事例⑤:クロフィスをふんだんに使ったカフェ

2026年6月にリニューアルオープンした『友安製作所Cafe & Dining 博多』。
内装のデザインから建具や家具の製作、実際の施工、そして空間コーディネートまで、すべてを友安製作所スタッフが行った同店にも、たくさんのクロフィスが使われています。
通りから店内を見渡せるガラス張りのエントランスもクロフィスを使用。
重厚感ある鉄の扉と真鍮の取っ手が、特別感ある雰囲気に。


リニューアルして2倍の広さに変身した店内。クロフィスを使って、いくつかのブロックに区切り、それぞれで見える景色を変化させています。
ダークな大人のカラーを基調に、むき出しのコンクリートとクロフィスの鉄、さらにフェイクグリーンが掛け合わさって、同店独自のスタイリッシュな雰囲気が完成しました。
リノベや新築に。クロフィスで空間にアクセントを
今回ご紹介したクロフィスは、友安製作所の職人たちがオーダーメイドでつくり上げる製品。
リノベーションや新築の空間に、量産品とは異なる“個性的なシンボル”として、取り入れてほしいと思っています。
シンボルツリーやアクセントウォールのように、建具から空間にワンポイントを。
まずは、友安製作所工務店へお問い合わせください。















