【スタイル別解説】大人可愛い「フレンチシャビー」基本~ライトまで

数年前からSNSなどでも人気のフレンチシャビー。アンティークな雰囲気と柔らかな色合いが女性に人気ですよね。「なんとなくわかるけど、どうやって実現したらいいの?」という人のために、今回は 「基本のフレンチシャビー」から、取り入れやすい「ライトなフレンチシャビー」まで、 フレンチシャビーな部屋づくりを解説していきます。

■そもそも「フレンチシャビー」ってどういう意味?

簡単に言うと、「シャビーシック(Shabby chic)」にフレンチ風の要素を足したスタイルです。シャビーは「古めかしい」「粗末な」という意味になりますが、シックは「上品な」「優雅な」という意味。相反する意味の言葉が合体した言葉で、“使い古されているけど、味のある優雅なインテリアスタイル”のことを表しています。
もともとは、アメリカの Rachel Ashwell (レイチェル・アシュウェル) という女性が創設したインテリアブランド「SHABBY CHIC」が火付け役。そこからセレブ達に広がり、今やインテリアの一大スタイルとなりました。

基本のフレンチシャビーの部屋を実現するには?

■色合いが決め手「白基調」

特徴的な色味は、全体的に「白」ベースであること。そこにちょっとくすんだようなグレイッシュトーンやライトグレイッシュトーンの色味が加わります。写真を見ても、決してビビットなカラーではないですよね。ファッションでいうと、最近多く見かける「同色コーデ」に近いイメージというとわかりやすいかもしれませんね。

■アンティーク調の家具

家具は女性的な曲線や猫足、取っ手が特徴的なロマンチックな印象のアンティーク調のものを。ただ、本物のアンティークは高価なものも多いので、DIYでわざとペンキ落としたり、色がくすんでいるような風合いを出すのもオススメ。ちなみにアンティークとは、「100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」のこと。本物を手に入れるのは、ちょっとハードルが高いですよね。

もっと取り入れやすい「ライトなフレンチシャビー」

こうして見ていくと、部屋全体をフレンチシャビーにするのって結構大変ですよね?それに「あまりコテコテのじゃなくて、フレンチシャビーの雰囲気を出したい」っていう人も多いと思います。そんな方には、“ライトなフレンチシャビー”を。

■ナチュラルスタイルにプラスα

賃貸住宅でも取り入れやすい「ナチュラルスタイル」。フレンチシャビーと同じく白ベースのスタイルなだけに、ちょっとしたアイテムをプラスすれば、上の写真のようなライトなフレンチシャビーを実現できます。

① 壁や床にアンティークな木材をプラス

 ウッドパネル ハッティー

部屋の中でも大きな面積を占める床や腰壁に、シャビーな木材をプラスすると、それだけで雰囲気がフレンチシャビーに。

最近は、【ウッドパネル・ハッティー(写真上)】のような壁に簡単に貼れる商品も販売されているので、初心者でも気兼ねなくDIYに挑戦できますよ。

② シャビーな小物をプラス

ペンキのはげたフラワーベースや古い家具などとお花を合わせるのもテクの一つ。生花ではなく、ドライフラワーでも雰囲気が出るので、「生のお花は枯れるから苦手」という人にも◎

シャビーロープタッセル

窓周りの小物にも、こんなフレンチシャビーなアイテムを。ライトグレイッシュトーンのお洒落な色合いなので、手持ちのナチュラルシンプルなカーテンにも合わせやすいですよ。

③ 照明一つでもフレンチシャビーに

シャンデリア REGRESS CIRCLE(リグレス サークル)

フレンチシャビーのスタイルでよく使われる照明がシャンデリア。女性なら一度は憧れるアイテムの一つです。でも、インパクトの大きなアイテムだけに、手軽に取り入れるというわけにもいきませんよね?

そこで、写真下のようなシャンデリアの中でも比較的シンプルなものなら取り入れやすいのでは?特にこの製品はエイジング加工をした木製なので、「現状のナチュラルスタイルから、少しずつフレンチシャビーにしたい」という人の部屋にもピッタリ。照明は賃貸住宅の中でも、手軽に変えられるモノなので、ぜひチャレンジしたいですね。

■子供部屋もフレンチシャビーに

フレンチシャビーは女の子の部屋にも合わせたいスタイル。白ベースの家具や寝具に、可愛い小物で子供らしさを出してみては?色も淡いペールトーンだったら、フレンチシャビーと違和感なく馴染みますよ。

【まとめ】

基本のフレンチシャビーから、もっと気軽に取り入れられるライトなフレンチシャビー、どちらを選ぶにも魅力的なスタイルですよね。

「この機会にシャビーなアイテムをDIYしたい!」という人は、こちらの動画もオススメです。

取り外せるネイビーカラーの飾り窓