スタッフの自宅でコーディネート|暮らしに馴染む、私のお気に入り雑貨27選

本社の工場に鉄工所・木工所を構え、職人の手によって生み出されるアイアンや木材、そして真鍮アイテムも数多く手掛けている友安製作所。
私たちが得意とするのは、お部屋の印象をガラリと変える大きなDIYアイテムだけではありません。手のひらに乗るような、ちょこんとした愛らしいサイズ感でありながら、日々の暮らしに静かな彩りを添えてくれる雑貨たちも、豊かなラインナップを誇ります。

毎日さまざまな商品に触れ、その魅力を誰よりも知っているスタッフたち。では、実際に自分たちのおうちで使うとき、その雑貨たちはどのような表情を見せてくれるのでしょうか。
今回は、ブランドコミュニケーション課のCumin(クミン)・Jacky(ジャッキー)・Cyan(シアン)のおうちにお邪魔して、雑貨アイテムがそっと溶け込んでいる様子を覗いてみました。「私のおうちなら、こんな雰囲気に溶け込んだ」という三者三様の暮らしの風景から、雑貨がもたらす魅力をお届けします。

01. 時間を積み重ねても、変わらず愛用できるもの|Cuminのおうち

Cuminは、今でこそベッドの代わりにコットを愛用するほどのキャンプ好きですが、以前はベッドやソファを取り入れた、落ち着いたインテリアを楽しんでいました。部屋のスタイルや「今、好きなもの」は少しずつ変化していても、手に取ってきた雑貨たちは、今の新しい暮らしにもしっくり馴染んでいます。ここでは、そんなCuminが少し前に撮影した「当時のマイルーム」を振り返ります。

スタイリッシュなテレビ台に、好きなものを集めたギャラリースタイル

無骨な素材が素敵なテレビ台に、花瓶に見立てたワイングラスや本、キャンドルなどCuminのお気に入りを集めたスタイルが印象的です。そこにそっと溶け込んでいるのが、ノルアーニの時計と、世界的なデザイン賞「iF デザインアワード 2025」で最高賞を受賞したBRUSHUPの掃除道具シリーズ、そして真鍮でできたミニトレイ。北欧モダンの時計とスタイリッシュな掃除道具、アンティークなトレイと異色の組み合わせに聞こえますが、不思議とまとまりのある空間に。

💡ちょこっとアドバイス

好きなものを集めて上手くまとめるには、メインとなる家具の雰囲気に合わせてモノトーンカラーや素材感が特徴的なアイテムチョイスしましょう。今回Cuminが選んでいるのは、主役のテレビ台に合うようブラックの時計にホワイトの掃除道具、いびつな形を演出したミニトレイ。引き締めるカラー選びや素材感で全体的にスタイリッシュにまとめることができています。

雑貨アイテム

Cumin

この振り子時計を置くと、夜にお酒を飲みながらゆらゆら揺れる振り子をぼーっと目で追ってしまいます。忙しい日々の中でも、少しだけゆっくりと流れる時間に向き合うことができて、小さな幸せにつながっているんです。

陽光に映える、真鍮と木製の「育てる」小物たち

ベッド周りは、窓からのやわらかな光が似合う、清潔感と親しみやすさを兼ね備えた空間。透明感のあるカーテン柄や壁に無造作に貼られたポストカード、ドライフラワーの飾りに、サイドテーブルにちょこんと飾っている、職人が一から手づくりしているミニキューブカレンダー。友安製作所のオリジナルブランド「by TOMOYASU S.S.」から販売しているアイテムです。これひとつあれば、紙製カレンダーの買い替えは不要で長く使えます。Cuminが選んだのは、使い続けるほどにアンティークのような風合いへ変化する真鍮のタイプ。「LOMA ルームフレグランスアロマミスト」を置くトレイも、ミニキューブカレンダーに合わせて同じく真鍮のもの。利便性だけでなく、素材の経年変化を楽しみながら長く愛せる、飽きのこない愛らしさに心が躍ります。

💡ちょこっとアドバイス

ベッドサイドはつい実用性一辺倒になりがちですが、手に取るアイテムこそインテリアに馴染むものを選びましょう。スマホと一緒に置くカレンダーやトレイを整えるだけで、無機質な場所が整った空間へと変わります。

雑貨アイテム

02. アクセントウォールに映える、上質なミックススタイル|Jackyのおうち

Jackyのおうちは、お部屋全体をパッと明るく彩るマスタードイエローのアクセントウォールが主役。水性塗料 Dippin’ Paint「壁紙に塗れるペンキ ウォールペイント・マットウォール」を使用しています。一歩足を踏み入れると、洗練された色使いとJackyのこだわりが詰まった世界が広がっています。この壁の美しさを際立たせてくれるのは、質感であそぶ雑貨たち。素材そのものの個性を楽しむアイテムが集まりました。

経年変化を楽しめるリーフインテリアとフェイクグリーンの組み合わせ

生花やフェイクグリーンとはまた違った、葉っぱがモチーフのインテリアアクセサリ。葉の表面と茎の部分は真鍮が使われています。フェイクグリーンとの相性も良く、どちらも水やりの必要がないのはもちろん、虫が寄ってくることもないためテーブルに置いても心配なく、お部屋の雰囲気に彩りを添えてくれます。

💡ちょこっとアドバイス

リーフを花瓶で複数飾るときは、花瓶にも動きのある形やカラーにこだわり、一つひとつ個性を出してみるのがおすすめ。よりリーフが華やかに見えて、飾り場周辺の雰囲気がぐっと高まります。

雑貨アイテム

ティータイムには、クラシックなあそび心

ティータイムは、一日の疲れを癒す大切な時間。お気に入りのランチョンマットを敷くだけで、いつものおやつ時間はより贅沢な幸福感を味わえます。テーブル周りを彩ってくれるデザインのランチョンマットは「Vilber マグノリア」。グレーの落ち着いた色味はマスタードイエローの壁と見事に調和し、喧嘩することなく程よい存在感を発揮してくれるアイテムです。さらに真鍮製のカトラリーレスト「カトラリーレスト・箸置き by TOMOYASU S.S.」で食卓にさりげない高級感をプラス。使い込むほどに愛着が深まる素材でできた真鍮アイテムなので、長く使えます。

💡ちょこっとアドバイス

購入してきたものを器に移し替え、ランチョンマットを一枚敷くだけ。そのちょっとしたひと手間で、そのまま食べるよりも視覚から受ける幸福感はぐっと高まります。忙しい日こそ、心の余裕を演出してくれるアイテムを頼ってみてください。

雑貨アイテム

Jacky

正直、毎日丁寧におやつを食べる余裕なんてない日も多いです……。でも、たまに買ってきたスイーツをこの「マグノリア」の上に置くその一瞬の手間だけで、自分をちゃんともてなしている気分になれるんです!

昼と夜で表情を変える、ホテルライクなミックススタイル

ソファ付近の本棚には、ウィリアム・モリスの生地を使った友安製作所オリジナルのテーブルランプが置かれ、クラシックな雰囲気を漂わせる大人な存在感が、部屋のクオリティをグッと引き上げています。一方、その隣にはアイアンの無骨な質感を楽しめるティッシュホルダー、さらには真鍮製のトレイが置かれています。クラシックな照明と、スタイリッシュな金属素材という、一見相反するようなテイストのミックスが、見る角度や時間帯によって異なる表情を生み出し、空間に奥深さを与えています。

💡ちょこっとアドバイス

テーブルランプの魅力は、灯した瞬間に光が届く範囲を特別なプライベート空間に変えてくれること。部屋全体を均一に照らすシーリングライトを消し、あえてこのランプだけに灯りを絞ることで、その時間は隠れ家のような陰影が生まれるんです。ムードが生まれるため、試してみてください。

雑貨アイテム

ソファの周りにリラックスアイテムをセット

ゆっくりしたいときに欠かせないのがソファ。その横には、リラックスモードで気軽に雑誌を熟読したり、コーヒーを飲んだりできるようにサイドテーブルを。カジュアルなコーデュロイのソファに合わせて、「マガジンラック付きサイドテーブル FinLinje」のようなブラックカラーで引き締めてます。またその上にはさりげなくお香を焚いて、リラックス度を高めておきます。

💡ちょこっとアドバイス

収納機能も重視したいという人には、上下に段が付いているマガジンラックを選ぶのがおすすめ。お香は集中力をアップさせる効果もあるため、「仕事や勉強に集中力が切れてきた」という人にも気分転換に適しています。

雑貨アイテム

03. お部屋のアップデートにも寄り添う、北欧風インテリア|Cyanのおうち

最近、お部屋の壁をこれまでのお気に入り「Fiona ワイルド ブーケ」(※左写真の)から、「ひとりで塗れるもん」(※右写真)を使って爽やかなヴィクトリアグリーンへとDIYしたCyan。大きくアップデートしました。
「壁の色を変えると、それまで飾っていた雑貨が合わなくなるのでは?」という不安を抱える方も多いかもしれません。しかしCyanの愛用する雑貨たちは、彼女のお部屋のアップデートにも柔軟に対応し、不思議としっくり馴染んでいます。スタイルの変化さえも楽しませてくれる、普遍的な魅力を持ったCyanの定番雑貨をご紹介します。

温もりと機能が同居する、デスクの相棒

本を読んだり、作業したりと何かと机に向かうことが多いCyanも、Cuminと同じ「ミニキューブカレンダー saicoro」を置いています。こちらは北欧風のインテリアにぴったりなウッドタイプ。また真鍮のトレイの上にはキャンドルを置き、お部屋全体を温もりのある雰囲気にまとめています。

本と一緒に並んでいるのは……本でも本立てでもなく、実はBRUSHUPのお掃除グッズ。木製ハンドルのブラシとアイアン製のちりとりがセットになったミニほうきです。ちょっとしたゴミをサクッと掃けるので机の綺麗を気軽に保てる一方で、一見掃除道具には見えない愛らしい形なので、出しっぱなしにしてもインテリアに馴染み、机の上をいつも清潔に保てます。

💡ちょこっとアドバイス

一人暮らしのお部屋は収納スペースが限られているからこそ、「魅せる収納」で差をつけるのがカギ。実用性のあるアイテムを、インテリアの一部として選ぶことで、空間に個性が宿ります。作業机は、消しゴムのカスや髪の毛など意外とゴミが出てきやすい場所。BOOK型のほうきセットなら、見た目の良さだけでなく、並べてある本の横にスッと戻すだけ。掃除道具を出し入れする心理的なハードルが下がり、綺麗をキープする習慣が身につきます。

雑貨アイテム

Cyan

コロコロとした小さなミニキューブカレンダーsaicoroを、毎朝起きたら入れ替えるのがマイルーティーン。このわずか数秒で、「今日も1日頑張るぞ!」と自分のスイッチを切り替えています。

どんな壁の色にも、しなやかにマッチする時計

グレーの壁紙にも、現在のグリーンの壁にもマッチしているのは、北欧モダンな雰囲気を纏う掛け時計「Planeetta(プラネータ)」。まるっとした愛らしい形とシンプルなデザインは、お部屋のアップデートを柔軟に受け止めてくれます。

💡ちょこっとアドバイス

時計は毎日何度も目にするもの。ただ時間を知る道具としてだけでなく、お部屋のアイコンとなるようなデザインを選ぶと、壁一面のアップデート感が一気に加速します。

雑貨アイテム

緑を置いて涼しげな印象を

置くだけで一気にお部屋をアップデートできるのが緑。特に木目調の家具とも調和します。生の植物を育てるのが難しい人は、フェイクグリーンでも十分に存在感を発揮します。大ぶりなフェイクグリーンを大胆に飾ることで、より涼しげでリラックスできる空間に。雑貨と緑の組み合わせで、お部屋の印象はいくらでも新しくできることを教えてくれます。

💡ちょこっとアドバイス

大ぶりの緑は存在感が強いため、床置きが鉄則。窓際などのお部屋の四隅や、視線が集まりやすい場所を意識して置くと、空間の「角」が取れてやわらかい雰囲気になります。小ぶりは高さを変えて配置すると、空間に奥行きが生まれ、お部屋が広く見えます。

雑貨アイテム

まとめ:暮らしの数だけ、馴染む顔がある

今回は3人のおうちから、雑貨アイテムが日々の風景に溶け込む様子を覗いてみましたが、いかがでしたか?
アウトドアグッズに囲まれた空間から、パキッとしたアクセントウォールが映えるアートなお部屋、そして壁の色を塗り替えてアップデートし続けるお部屋まで。それぞれ個性があふれたインテリアスタイルでしたが、共通していたのは、まるでもとからそこにあったかのようにそっと雑貨たちが寄り添っていたことでした。

大きな家具を買い換えるのは勇気がいりますが、手に取れるサイズの雑貨なら、今の暮らしにすぐ彩りを添えることができます。素材の良さを活かしたシンプルなデザインや、職人の手仕事が感じられる質感にこだわったアイテムは、どんなインテリアの中でも新しい表情を見せてくれるはずです。
「私の家なら、どんなふうに置こうかな?」とそんな想像が膨らむ時間を楽しみながら、理想のお部屋づくりの第一歩としてあなただけのお気に入りアイテムを見つけてみてください。