【スタッフ愛用品】鉄フライパン3種「実際使ったらこうだった!」

「鉄のフライパン、使ってみたいけど、使い方やお手入れが難しそう……」
料理が美味しく仕上がるのは魅力的ですが、最初の「油ならし」や焦げ付き、重さなどが気になって、なかなか手を出せないという方も多い鉄フライパン

そこでおすすめなのが、友安製作所と藤田金属さんがコラボした鉄フライパンのシリーズ。
数あるラインナップの中から、友安製作所のスタッフ3名が実際に愛用しているモデルをピックアップ。 使ってみて気づいたことや、扱いやすくなるちょっとした工夫など、リアルにお伝えします。

鉄フライパンデビューを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

藤田金属さんについてはコチラをチェック

なぜ選ばれる? 鉄フライパンの3つの魅力

スタッフのレビューの前に、まずは今回ご紹介する鉄フライパンに共通する3つの魅力をご紹介します。
藤田金属さんとコラボした商品だからこそ実現できた魅力も含め、人気の秘密を明かしていきます。

1. 面倒な「油ならし」不要。すぐに使える“一生モノ”のアイテム

ハードテンパー加工(たまごパン)

「鉄フライパンを使いたいけど、最初の油ならしやお手入れが面倒」という人も多いのでは?
藤田金属さんがつくるフライパンの大きな特徴のひとつが、「油ならし(シーズニング)不要」という点。一つひとつ、職人が約700度で焼き入れし、油に浸す独自の「ハードテンパー加工(焼き付け加工)」を施しているため、最初から油が馴染んでいるんです。
だから、「鉄フライパンは初めて」という方も、届いてすぐに料理できる優れもの。

また、コーティングが剥がれたら捨てるしかないフライパンと違って、鉄フライパンは使うほどに油が馴染み使いやすくなっていきます。つまり、「一生モノの育てるアイテム」。新しい門出などのプレゼントにも最適なんですよ。

2. 毎日の調理で鉄分補給

鉄フライパンならではの嬉しいメリットが、食事を通じた鉄分の摂取。 調理中にフライパンから微量の鉄分が溶け出し、食材と一緒に無理なく体に取り込むことができます。

特別なサプリメントに頼らなくても、いつものように炒め物や焼き物を作るだけで、不足しがちな鉄分を手軽にカバー。 毎日食べる美味しいごはんで、家族の健康をサポートできるのは、鉄素材だからこその特権です。日々の食事から手軽に鉄分を取り入れたい方にも嬉しいポイント。

3. いつもの食材がごちそうに。ムラのない熱伝導

鉄フライパン最大のメリットは、なんと言っても「美味しさ」
熱伝導率が高く、食材に素早く均一に火が通るため、お肉の表面はカリッと香ばしく、中は肉汁を閉じ込めてジューシーに。
炒め物は余分な水分が出にくく、シャキッとした歯ごたえに仕上がります。
目玉焼きやソーセージといったいつもの朝食メニューも、鉄で焼くだけで驚くほど美味しく格上げされますよ。

また、蓄熱性が優れているので、家庭で使う際は中火程度で十分。しっかり予熱をすることで、焦げ付きも予防できます。

 【愛用者レビュー①】一人暮らしにもうれしい「フライパンジュウ(JIU)」

ジュウ Mサイズ/ハンドルはブナ

ジュウ Mサイズ/ハンドルはブナ ハンドルとフライパンを並べて上から見ると、写真のように「10」に見えることから命名された「フライパンジュウ(JIU)」。
藤田金属さんと、東京のデザイン事務所TENTさんがコラボしてつくった鉄フライパンです。
最大の特徴は、フライパンの縁にぐるっと存在するお皿のような「リム」。
このリムが、ジュウのテーマである『「つくる」と「食べる」を一つにする』を叶えているんです。

料理が完成したら、スライド式の木製ハンドルで「リム」を挟み、そのまま食卓へ。ハンドルを外して「いただきます!」。片手で楽に着脱できる構造もうれしいですね。
ちなみにサイズは、S・M・Lの3サイズ。ハンドル(持ち手)は、好みに合わせて明るめなブナとダークなウォルナットの2種類から選べます。

愛用者Cyanの声:「手間もスペースも省ける人気者」

そのままテーブルへ
Cyan

一人暮らしのキッチンとリビングは、どうしても狭くなりがち。私のおうちも調理器具や食器を置くスペースは限られているので、「つくる」→「そのまま食べる」ができるジュウは、とても重宝しています。
ちなみに、私が使っているところを見た友人から、「どこの?」と聞かれることも多く、実際に購入した友人もいるんですよ!

ジュウ(深型M)

気になるポイント:お手入れは大変!?

鉄フライパンはお手入れが大変なイメージがありますが、実は意外とシンプルな3ステップ

①温かいうちに、パームタワシ等でお湯洗い。
 ※洗剤はNG!油膜が剥げてしまいます。
②火にかけて水分を飛ばします。
③油を薄く塗って、完成!

✅もしも汚れが落ちない場合は…
使用後に汚れがひどくて洗剤を使った場合も、同じく加熱して水分を飛ばし、油を薄く塗ってください。コゲが取れないときは、水やお湯を入れて煮立たせて、コゲが柔らかくなったらナイロンタワシ等で擦って汚れを落としてください。

【愛用者レビュー②】迷ったらコレ!定番の「いためパン」

持ちやすい持ち手

鉄フライパン26cm 「いためパン」は、友安製作所のフライパンの中でも、オーソドックスな直径26㎝のサイズ。
2~3人前の炒め物や焼き物ができて、主菜をつくるのにぴったりです。鉄のフライパンの特性そのままに、IHにも使えるので、「おうちでメインに使うフライパン」として重宝するアイテム。

友安製作所のロゴ入りの持ち手は、世界三大銘木の一つ、ウォールナット。耐久性にも優れていて、使い込むうちに渋めの色に変化していくのも愛着がわくポイントです。

愛用者Jackyの声:「バタバタの夕飯づくりを救う主役フライパンです!」

Jacky

いためパンは、Jacky宅で一番活躍しているメインフライパン。バタバタの夕飯づくりは、これでチャーハンや野菜炒め、丼物をチャチャっと。少し小さめサイズの鉄フライパン20cm 「にこみパン」で、具沢山の汁物をつくり、一汁一菜にしています。いためパンは、深過ぎず浅過ぎずで、熱伝導率が高いので、心なしか炒め物も早く火が通っている気が!

気になるポイント:実際に「重さ」「焦げ」はどうなの?

重いのは事実!でも家庭用なら振らないからOK
鉄フライパンは、よくあるコ-ティングのフライパンよりも重い印象がありますよね。それは事実。実際に重さはあります。直径26㎝となると、力がない方であれば、「ちょっと重いかも…」と感じる重さ(994g)。
ですが、家庭用のガス調理器具の場合、中華料理店のような火力があるわけではないので、フライパンをバンバン振って調理すると、かえって火のとおりが弱くなってしまいます。フライパンを降る必要もないので、ある程度の重さがある方が安定感があって安心なんです。

また、重さがあるのは、しっかりとした鉄の厚みをつけているから。鉄が薄いフライパンだと、軽いけど温度が下がりやすくなったり、火加減次第ですぐに焦げてしまったり…。しかし、このいためパンは、1.6mm厚という分厚すぎず薄すぎずの絶妙な厚み。適度な重みで、蓄熱性も維持しているんです。

「予熱をしっかり」がポイント!
焦げ付きにくい加工がされていますが、それでも焦げ付く原因は予熱不足。最初に中火以下でしっかり予熱をすることで、焦げ付きを防ぐことができます。予熱の目安は、落とした水滴が玉状になってコロコロと転がるくらいです。

右から、いためパン、たまごパンにこみパン

【愛用者レビュー③】キャンプでも愛用中「どっちもどっちも」

「どっちもどっちも」は、2種類の深さの鍋がセットになった鉄アイテム。
鍋としてだけでなく、フライパンやスキレットとしても使えて、「焼く、炒める、蒸す、煮る」といったいろんな調理可能♪ 直火にも対応しているため、「キャンプにはこれ一つだけ持っていく」という愛用者も多いんですよ。

鍋の方は、深さ約9㎝の深鍋として煮込み料理やお米を炊くのにも便利。フタはフライパンとして炒め物や焼き物、パエリアだってつくれます。鍋とフタを同時に使うこともできるから、時短にもつながりますよ。

愛用者Cuminの声:「キャンプもおうちも手軽に使える相棒!」

具沢山のパエリア
Cumin

「どっちもどっちも」は、キャンプと自宅の両方で愛用しています。キャンプでは、ダッチオーブンのようにフタの上に炭を置いて、パエリアをつくっています。エビもふっくらと火が通って絶品! それに、通常のダッチオーブンはかなりの重さですが、どっちもどっちもは約1400g以下。荷物を極力減らしたい手軽なキャンプにも、自宅での料理にも使いやすいですね。

気になるポイント:アウトドアでの使い方ってどうするの? 

炭火をフタの上に

アウトドアで本格的な料理が完成する「ダッチオーブン」。どっちもどっちもをこのダッチオーブンのように使うこともできます。
その場合は、フタの上に炭火(上火)を置いて、上下から加熱していくのがポイント。どっちもどっちもなら、フタにもある程度の重みがあるので、密閉性が保たれ、ダッチオーブン料理が味わえます。

フタと鍋を同時に使えば時短に

鉄製フライパンで、もっと彩る食卓に

今回はスタッフ3名がリアルに愛用している、鉄フライパンをご紹介しました。
アツアツのまま食卓に出せる「フライパン ジュウ」に、キャンプでも活躍する万能な「どっちもどっちも」、そして定番の「いためパン」。 それぞれのライフスタイルに寄り添う、個性豊かなラインナップです。
「手入れが面倒」「焦げ付きそう」といった鉄フライパン特有のハードルをグッと下げてくれるのが、藤田金属さんとのコラボ商品。 少しのコツさえ掴めば、いつものお肉や野菜が驚くほど美味しく焼き上がります。さらに、毎日の食事で自然と鉄分補給ができるのも見逃せないメリット。

使うほどに油が馴染み、少しずつ味のある光が出てくる鉄のフライパン。 自分だけの道具へと育っていく過程も、日々のキッチンに立つモチベーションを上げてくれるはずです。ぜひ今回のレビューを参考に、あなたにぴったりの「相棒」を見つけてみてください。