職人の手仕事を丸ごと展示!「リフォーム産業フェア2026」出展レポート

今年もリフォーム産業フェアに出展しました! 「by TOMOYASU S.S.」の中から、建具や看板、サインなどリフォームと相性の良い商品を中心にセレクト。溶接跡や木の質感など、職人の手仕事がそのまま伝わるアイテムを丸ごと展示してきました。

「リフォーム産業フェア」は、東京ビッグサイトで開催され、リフォーム業界のプロが一堂に会する国内最大級の展示会。今年で28回目を迎え、来場者は1万6000人と過去最多だったそう。会場を歩いているだけでも、リフォーム業界の熱量の高さをひしひしと感じました。

今回は、展示した商品のご紹介を中心に、「リフォーム産業フェア」を振り返ります。

出展ブース

アイアン建具「Clofice」

まずは建具の「Clofice(クロフィス)」。詳しくは先日の記事でも紹介しているのですが、鉄とガラスを組み合わせたオーダーメイドの建具です。

Clofice
溶接跡が美しい

今回はあえて、溶接跡や磨き跡がそのまま見える「クリア塗装」で展示。塗装で隠さない分、職人の細やかな手仕事がダイレクトに伝わる仕上げです。ブースの前で足を止めて、鉄の表情をじっくり見てくれる方が多く、「かっこいい」の声をたくさんいただきました。塗装で綺麗に均すのは簡単ですが、あえて職人技が見える状態で見せるのは正直勇気がいる選択。それでも「隠さない方がクロフィスらしい」と信じて展示してよかったな、と思える反応でした。

また、扉はソフトクローズ仕様にしていて、その静かな閉まり方に驚かれる方もちらほら。見た目だけでなく使い勝手までこだわっているのも、ちゃんと伝わっていたら嬉しいです。

バリエーション豊富なサインプレート

今回、来場者の注目をもっとも集めていたのがサインたちでした。「TOILET」「OFFICE」など、空間の中に置きたいけれど意外と“かっこいいもの”が見つからない、そんなかゆいところに手が届く商品です。ピクトグラムや文字のデザインがかわいいと、足を止めて写真を撮っていく方がとにかく多くて、ブースの中でも一番の人だかりができていました。

たくさんのサインたち
トイレサインが特に人気でした

自社工場でつくっているので、既製品のラインナップだけでなく、いちからデザインをカスタマイズしたオーダーができるのも強み。この話をすると「え、これもオーダーできるんですか」と驚かれることが多く、プロの方ほど食いついてくださる印象でした。色はもちろん、素材も鉄・ステンレス・真鍮などから選べるので、店舗の世界観に合わせた提案がしやすいのも喜ばれたポイントです。

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インターフォンカバー

普通のインターフォンにそのまま取り付けられる、ステンレス製のインターフォンカバー。取り付けるだけで見た目がすっきりスタイリッシュになるので、家の顔でもある玄関の印象がぐっと変わります。

インターフォンカバー

「これなら既存のインターフォンを外さずに済むから提案しやすい」と、リフォーム業者の方から具体的な現場をイメージした反応をいただけたのが印象的でした。名前や住所も切り抜けるので、実用性とデザイン性を両立できるのも好評だった理由のひとつだと思います。

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店舗に人気のアイアン看板

アイアンスタンドサインボード「tate」と、アイアンブラケットサインボード「tsuri」も展示しました。どちらも店舗づくりに大活躍の商品で、店舗を手がける業者の方から特に反応が良かったアイテムです。

tate クリア塗装
tsuri

tateのクリア塗装は、実は私も今回初めて実物を見たのですが、思っていた以上にかっこよくて、少し見惚れてしまいました。写真で見るのと、実際に光の当たり方や質感を目の前で見るのとではやっぱり全然違うなと、あらためて実物展示の強さを感じた瞬間でした。

アイアンテーブル脚

昨年に引き続き、アイアンのテーブル脚も展示しました。テーブルの脚だけを単体で販売していて、好きな天板と組み合わせて自由にテーブルをつくれる商品です。デザインは10種類以上ありますが、今回はその中から3種類をセレクト。高さもそれぞれ3種類展開しています。

3種類の脚を展示

一般の方がDIYでテーブルをつくる際によく選ばれている商品ですが、今回のリフォーム産業フェアでは特に、木工を強みとする業者の方からの反応が印象的でした。「一枚板でテーブルをつくるとき、品質もデザインも良い脚を探すのが本当に大変」という声を何人もの方からいただき、実際に手に取って脚の溶接や仕上げを確認しながら「これはぜひ使いたい」と言ってくださる方も。プロの目で見てもらって、その上で評価してもらえるのは、つくり手としても素直に嬉しい瞬間でした。まさにプロ受け抜群、という言葉がしっくりくる展示でした。

ラダーシェルフ「towa」

はしごのようなフォルムが愛らしい、ラダーシェルフ「towa」も展示しました。上に行くほど奥行きが浅くなるデザインで、最大奥行きは約30cmと省スペースながら、しっかり収納できるのが特徴です。フレームは2段・3段、棚板はS・M・Lの3サイズから選べるセミオーダー形式なので、「うちの現場のこのサイズに合わせられますか」という具体的な相談をその場でいただけたのも収穫でした。

towa 2種類を展示

棚板は古木板やウッド、カラー板など質感の違うバリエーションを揃えていて、フレームカラーもクリア塗装からサンドカラーまで幅広く用意しています。真鍮のアジャスターがさりげなく効いているディテールに気づいて褒めてくれる方もいて、細部までつくり込んだ甲斐があったなと感じました。

木製ドアハンドル「hashu」

マットな質感に塗装した鉄製ブラケットと、天然木を組み合わせたドアハンドル「hashu」も展示しました。縦横どちらの向きでも取り付けられる片面用のハンドルです。

hashu

ハンドルはウォールナット・オーク・バーチの3素材、太さもしっかり握れるベーシック(2.5cm)と線の細いスリム(2cm)から選べるので、「今手がけている物件のテイストならどの木が合うかな」と、その場でサンプルを見比べながら相談してくださる方も。取っ手としてだけでなく、壁に取り付けて手すりや、玄関でちょっと傘を掛けておくバーとして使えるという用途の広さも、リフォーム現場ならではの使い道を想像してもらえたポイントでした。

まとめ

今回のリフォーム産業フェアでは、あらためて「プロの目」で商品を見てもらう機会の貴重さを実感しました。一般のお客様との会話とはまた違う視点の質問や感想をたくさんいただけて、私たち自身も商品の魅力を再発見できたような時間でした。ブースに立ち寄ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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